宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

備忘録

鹿児島大学総合研究博物館 魚類画像データベース

標本作成方法等が詳しく紹介されている。

標本手伝い2015/8/29

M大助教のDr.ムラニィの手伝い要請があり、朝早くから土々呂の干潟エリアで魚採取して、そのまま研究所で標本作成の予定・・・だったんだけど・・・
※ちなみにこのお手伝いの事「魚ボラ宮崎」って名付けていいかな?
お隣のK大は「魚ボラ」が浸透しているみたいだし。ボラはボランティアの事です。

Dr.ムラニィから連絡があり、急遽環境アセスメント会社の手伝いが入ったようで、PM3時に来て欲しいとの依頼。

仕方がないので、近場で魚釣ってから行こうと思っていたけど・・・雨(-_-)

昼ぐらいに自宅を出発して、まずは釣ろうと思っていた高鍋の小丸川河口に様子伺い。
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干潮前だが

何となく雰囲気はいいぞ。マハゼは釣れそう。以前何度か釣った事がある場所だけど、岸も整備されている。

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ぶらぶらしながらPM3時に到着・・・したけど

誰も居ないし電話連絡も取れない。

きっとトラブルだな。川に入ると簡単に電話もつながらないしな。

実は短気な私なので・・・怒ってないけど待つのが辛く・・・帰っちゃお。

車で約30分ほど走り、急に閃いてさっき見た小丸川で夕まずめの釣りをしようと餌を購入して電話を見たら着信アリ。

「すいません!ちょっと予想以上に時間がかかって・・・」

帰る気満々だったんだけど

「ア○メの稚魚が何匹か入りましたよ」

スイッチ・・ON!

実験所に戻る(^_^;)

M大大学院生のM君含む3名で作業開始。

今回採取の魚達は縦網を使っているのでとてつもなく数が多い。

鰭立てする魚とそうでないものの分別。

これだけでPM4時から・・・だいたいPM10時。

M大大学院生のM君は所用にてタイムアップ。

後は2人で鰭立て&写真撮影。

自分では10時ぐらいと思っていた作業が、すでに午前様。

そんな感じで食事もしないままに立て続けで約8時間。

首固まった(-_-)

まだまだ作業は続くのだが、自宅まで2時間だし、気力も失せたし、首痛いし、

そんな感じで私は抜けたのでした(^_^;)

多分Dr.ムラニィは想定AM4時ぐらいだったろうな。今頃寝てるかも。

なかなか強烈なボランティアです。でも楽しいのだ。

魚は
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ビリンゴ

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クボハゼ(絶滅危惧種だそうで)

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シマイサキ

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トビハゼ

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ヨウジウオ(ガンテンイシヨウジというようです。MS君感謝!)

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ア○メ
※宮崎県では採取は禁止されてますが、環境調査のために申請を出し捕えたものです。乱獲を考慮して採取場所はこのサイトでは控えさせて頂きます。

他にもレアな魚、普通種含め1~2百個体ぐらいあり、獲れると嬉しいけど作業は地獄という感じ。

釣行も一緒か。釣れすぎると始末が大変(^_^;)

さて干潮越しの上げ潮時間、釣りに行ってみようか。

標本写真

先週木曜日(2015/8/6)に標本作成の初体験(お手伝い)を行ったんだけど、私の知る知識としてはこの標本がベースで魚の様々な研究が行われるわけです。聞くと、博物館や魚類を研究する大学でこの標本をストック・管理していて、分類や遺伝研究に利用するんだけど、まずは標本化作業を行い、写真に残した後にアルコール保存する。
最初に写真を写すのは、色・模様はだんだん時間が経つにつれて白濁化していくので、綺麗な状態を管理するための手法。
写真はできるだけ棘がそれぞれはっきりと判るよう、また棘の数が数えられるように、そして魚が真っ直ぐになるように、などポイントがあり、研究者は数を熟しているので上手なんだけど、初体験の私には何とも手強い作業でした。

この作業を行う経緯は、M大学にDrムラニィが今年、助教として採用され、身近に会える存在になったからなんだけど、DrムラニィとはWEB魚図鑑のオフ会で知り合ったのがきっかけ。
喜界島とか天草・宮崎でのオフ会で酒を酌み交わしたことが何度もあるんだけど、出会った頃はまだ大学生で、大学院を経て魚類学の博士になり、JICAの青年海外協力隊としてコスタリカに2年だったかな?行っていたため、スペイン語や英語には堪能。
誠実で男前なのに、ちょっと女の子は苦手(^_^;)
そんなDrムラニィに頼み込んで、作業を手伝わせてもらっているわけだけど、私の魚写真への思いは、最も完成度が高いのが生きた魚を眠らせて標本化したものが、色合いも鰭の様子などもベストなのかなと思ってます。そんな写真のコレクションを増やしていきたいという欲。

前置きが長くなったけど、先週の作業の結果。

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チダイ
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オオスジイシモチ
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クロホシイシモチ
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アナハゼ
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ホシササノハベラ
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アカササノハベラ

7月5日の釣行で釣り上げた魚達で、普通に釣れる雑魚キャラ軍団。凍り付けにしていたので、特に目の部分の白濁化が激しいんだけど、まあ練習台としては楽しかったです。

もっと多くの魚を持ち込んだんだけど、1日でできる量は限られており、まだ環境が整っておらず25Cm以上の魚は作業が厳しいようなので、以前せいゆう丸の有馬船長から預かっている魚は保留(冷凍保管)しております。

魚標本作成の手伝い

Dr.ムラニィが宮崎に来て、少しずつ魚標本作成の環境を築いてます。昨日は休みを頂いてお手伝い。(ってか自分の釣った魚を標本にしたい)
あっという間に時間が過ぎる作業で、初めてする作業って沢山の気づきがある事をあらためて学びました。
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標本の作り方

土曜日(6/20)の事です。

神奈川の生命の星・地球博物館に勤めるユッケ君が宮崎で魚採取のために一週間滞在。M大に今年4月より勤務しているムラニィと熱心に魚採取してるんです。土曜日の予定を聞いたら延岡の水産実験所に詰めているそうなので行ってみた!

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やってるやってる。実験所近くの干潟です。まだ潮が引く途中でした。

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こんなとこあるんだなぁ。
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とってもアクティブです。胴長欲しいなぁと思う今日この頃。
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カニもいろいろだ。名前を聞くけどどうも覚えられん(^_^;)まぁ甲殻類は魚に飽きたら・・・

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おおっ、シャコまで。ここ・・・チヌが釣れるかも(^_^;)

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ユッケ君の網、大漁!

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こんな魚も難なく同定します。判ります?体長2Cmで成魚だそうだ。

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渓流から海にまで住むウグイ。私なら写真はここまで。

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昼食休憩の後、実験所に移動。

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前日作業した個体がホルマリンのプールで眠ってます。底にはキビレチヌの大きな個体も。

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活かして持ち帰った魚を麻酔液で寝かします。死んだものよりは鰭を立てる作業がしやすいそうだ。

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鰭を立てる作業。根気と粘りが大事。

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小さい個体は顕微鏡を使って作業します。これはムズイ。

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鰭を止めるハリも専用の細いもののようです。

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ホルマリンを塗して、15分以上。
これで鰭が立ったまま固まるそうです。

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撮影台を準備して

写真撮影!

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素敵だ!

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撮影が終わったら標本用にストック。

あっという間に夕刻でした。

地道な作業だけど、この標本が今後いろいろ活躍する予定。研究者はこの魚のDNA解析とか、まだまだやる事があるようです。

勉強させてもらいました(^^ゞ
お隣のK大には「魚ボラ」というグループがあり、一般の方がこの作業を手伝っているようです。
私も暇なときに手伝いたい~って宣言しておきました(^^ゞ

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