宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

△雑魚釣り(熊本県・芦北町)2015/5/31

昨晩、人吉で飲み会だったので

その勢いで熊本に釣りに行っちゃお。

Google地図→人吉からもっとも近い海

→芦北町

ネット検索「芦北町 釣り」

→御立岬 海釣りランド

なんだ?

海釣りランドって?ワクワク

って事で・・・・

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人吉から車で40分ぐらい。

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なかなかなロケーションだが、日曜なのに人が少ないぞ

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先端のほうが釣れそうだけど、波があると結構揺れてるし、飲んだ翌日だしね~

受け付けの方に聞くとアジ子はまだ早いようで、チヌがボツボツという感じ。

そんな訳で釣れたのは
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変わった魚は出ないな~

メジナは20Cm弱ぐらい。これならいくらでも釣れる感じでした。

近くの初心者ファミリーに釣り指導・・・ちょっと感謝されたりしていい気持ち♪

夏ぐらいが面白い場所かな?
先端では35Cm前後と思われるチヌが数匹上がっているのは見えました。

265.トゲチョウチョウウオ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


チョウチョウウオ科>チョウチョウウオ属>トゲチョウチョウウオ
Chaetodon auriga Forsskål, 1775
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今朝はオフ日(夕方から用事)で、暇を持て余しているので2種めの紹介(^_^;)
カラフル系です。

喜界島では防波堤足元でチラホラ見かけるけど、おちょぼ口だから中々釣れない。でも餌には貪欲に向かってくる感じはする。南日本の太平洋岸でも良くみられる普通種のようで、チョウチョウウオの中では結構分布が広いそうだ。だけど宮崎ではあまり見かけない。標準和名チョウチョウウオなら沢山見るんだが。

見ての通りカラフルなので観賞魚として知られていて、寿命も長く(10年程度)大きくもなる(20Cmほど)んだそうだ。
だけどチョウチョウウオ全般だけど縄張り意識が強くて他魚との混合飼育が難しいらしいので、最近チラッと頭をよぎる水槽購入(海水魚育成)の対象魚としてどうだろうか悩む。まあ多分私のズボラな性分を思うとやんないと思うけど(^_^;)

東京オフ会

先週、仕事で上京した際にオフ会があった。正確にはFBにて「東京に行くので遊んでください!」って声掛けしたら、なんと11名もの方々にお越しいただけたのだが、そのメンバーを個々に紹介すると、

・WEB魚図鑑を作る、ズカンドットコムの代表JUNさん
・初代WEB図鑑のプロクラマーで、開発会社の社長のじゅん坊さん
・元、雑誌「つり丸」の編集長のジョーさん
・日本中を釣り歩く鮎師のチャップさん・しげさん
・WEB魚図鑑の同定・管理人MS君
・ニフティ釣りフォーラムの元祖釣りドルで、現在2児の母ながら存在感MAXのタナゴちゃん
・世界を釣り歩くあまり、いよいよ世捨て人の世界に足を踏み入れつつあるMari-Jさん
・離島・大物・魚種に命をかけるタマゾン部(多摩川の変な魚を釣る会)部長のハコフグさん
・神奈川県生命の星・地球博物館に勤務する博士、ユッケ君と、その友達で初対面ながら人なつこい?ハテナ君

場所は新宿にある、とってもリーズナブルな台湾料理店にて
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魚もだけど、いろんな話題をとっても濃厚に話し、楽しい時間を過ごしたんだけど・・・

本題です(^^ゞ

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ハコフグさん作!

超リアル!

本物の魚から型取りされているようで、色なし素材を土産に頂きました♪写真の完成品はエアブラシなど使って、まさに本物というクオリティでした。真似できそうにはないけど頑張って色塗りしてみよっ。

264.ササムロ

レア度★☆☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


タカサゴ科>タカサゴ属>ササムロ
Caesio caerulaurea Lacepède, 1801
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写真の魚はサイズが10Cmちょっとの若魚だが、30Cm程度で成魚のよう。
喜界島の内湾ではこの魚が群れていて、サビキ仕掛けに数匹ぶら下がってくる時がある。群れで動く魚だ。

相模湾以南の太平洋岸にいるようで宮崎でも獲れるようだ。(私は宮崎では見た事がない)
ただ本土では幼魚・若魚であり、成魚となると沖縄本島周辺から南のようだ。

沖縄ではタカサゴと同様に追い込み網で漁獲され、市場にも出るようだ。味も美味しいという評価。
沖縄や宮古ではヒラ―グルクンと呼ばれている。ちなみにグルクンという標準和名の魚はいなくて、主にタカサゴの事をそう呼ぶそうだが、タカサゴ科の魚全般の呼び名でもあるようだ。

シガテラ毒

南方系の魚で気をつけろと言われるのがシガテラ毒で、フグの仲間のようにその種すべてが危険という事でもなく、普通には美味しく食べられる魚だが、ときどき中毒を起こすという厄介なものだ。

シガテラ毒を有する場合がある魚は、あるサイトの例で言えばバラフエダイ,オニカマス,ウツボ,バラハタ,マダラハタ,カンパチ,ヒラマサ,イシガキダイ,ギンガメアジなど、まあ普通に食べる魚類であり、なんと400種とも。
有毒渦鞭毛藻が多く分布するサンゴ礁で捕獲された魚が危険なんだそうだが、食べないわけにはいかないしね。

さてこのシガテラなんだけど、つい先日まで単純にその名の毒素があるんだと思っていたが、「シガテラ」というのは毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒の事を指すそうで、一般的にはシガテラ毒と言われる毒素が、実際は20種以上もあるそうだ。その名も、シガトキシン、スカリトキシン、マイトトキシン、シガテリンなどなど。
昨日お魚紹介したサザナミハギが持つシガテラ毒はマイトキシン・・・という事になるそうだ。

シガテラ"ciguatera"という表現はキューバ―に移住したスペイン人が使った言葉なんだそうで、シガというのがキューバで獲れる食中毒を引き起こす巻貝。それが由来だそうだ。

獲れた魚がシガテラ毒を有する事を見分けるのはとても難しく、熱にも強いし食味も変わらないんだそうだが、喜界島のがほーさんの話だと、見た目で魚体が不健康そうな感じだそうだ。
そして、外にしばらく放置してハエが集らなければ食べないそうで、ハエも毒には敏感という訳だ。
でもそれって、誰か身を持って実証したわけじゃないよね(^_^;)

シガテラになると、その症状の特徴的なものに温度感覚異常(ドライアイスセンセーション)といった神経系の障害があるそうで、他に下痢、腹痛、嘔吐、めまい、頭痛や筋肉の痛み、麻痺、感覚異常など様々。
まあ魚を食べて気分が悪くなったら病院に行く、という事でしょう。でも、効果的な治療法が確立されてないんだって。

日本では死亡例の報告はないらしいが、世界ではある。回復するまでに半年~数年かかる場合もあるようなので、まあこればかりは交通事故のようなものだけど、当たらない事を祈るばかり(^_^;)

263.ドロメ

レア度★☆☆☆☆ 宮崎のタイトプールで採取した魚


ハゼ科>アゴハゼ属>ドロメ
Chaenogobius gulosus (Guichenot, 1882)
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上の写真は先日手掴みで採取したもので、下は門川の漁師「海猿」さんからお借りした写真です。
魚を求めて門川の五十鈴川河口にある岩場を覗いたら、浅い潮溜まりに3種の魚がいて、すばしこいものの何とか手掴みできた2種のうち1種がこの魚。サイズは3Cmほどだが直径50Cmほどのエリアに10匹ほどは居たと思う。もっと深い溜まりにはまだまだいっぱい居たが、普通に足元にいくらでもいる魚なのかなと思う。

成魚で12Cmほどになるそうだ。日本本土では普通に見られるかも知れないけど離島は不明。WEB魚図鑑には離島からの投稿が無いようだ。釣りでは馴染みが薄く、潮溜まりにて採取されることのほうが多い魚だろう。

食味の記事もネットで見つけた。泥くさくてお勧めはしないそうだ。

釣りキチ三平(釣りキチ同盟)

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家内と娘がコンビニで調達してきたこの本。

家内が漫画を買った事に驚き、しかも三平というのがもっと驚くが、子供の頃は読んでたんだそうだ。

私には三平はバイブル。小学校高学年から中学校にかけ少年マガジンに連載され、リアルタイムで読んでいたけど、コミック(単行本)もすべて集めた。
私の家族も読んでいて、親父も愛読していたけど、いつしかコミックの新刊が出ると自分で買わなくてもリビングに置いてあるという状態だった。教員だった親父が出入りの書店に新刊は持ってくるように依頼していたらしい(^_^;)

何度も読み返したのでボロボロになったが、登場人物は身内のような感覚もあった。

それほど馴染みのある三平。

社会人になり、ほとんど漫画を読まなくなって、三平の平成版というのが出ている事は知っていたけど読んでない。
写真の本の中身は何処かで軽く読んだような気がする。一平じいさんの死のストーリー。

全体を通して読んだのは昨夜初めてで、死と葬儀の捉えかたに感動した。涙がこぼれた。
そして最後にはアツいメッセージ。

今コンビニにてこの本が置いてある理由が何となく解った。仕掛け人がいるんだろうな。

262.サザナミハギ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


ニザダイ科>サザナミハギ属>サザナミハギ
Ctenochaetus striatus (Quoy and Gaimard, 1824)
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写真の魚は15Cm程度だが、30Cm前後で成魚のよう。
南日本。~インド・太平洋域。岩礁域にすむそうで、WEB魚図鑑には千葉県からの投稿や、宮崎でもT先生が宮崎市内サンマリーナ宮崎にて撮影されたものを投稿されている。宮崎だと釣った事はなく個体数は少ないんだろうと想像するが、WEB魚図鑑への投稿数は多いので、南方では比較的釣れ易いのかも知れない。

目の周囲の黄色い斑点模様が特徴かな?ナガニザにも模様があるが、顔全体にあるので区別可能。また名の由来になる体表のサザナミ模様でも他のニザダイ科とは区別できる。

マイトキシンという海産毒素があるそうだが、その名の由来はこの魚がタヒチの現地名で「マイト」と呼ばれる事から付いたんだそうだ。つまりこの魚はそれを保有する場合があるので食べないほうがいいらしい。
ニザダイ科の魚はその食味からリリースされる場合も多いけど、冬場はそれなりに美味しく持ち帰る事もある。何でも食べてみるということは避けたほうがいいなと、今朝はちょっと学習。

観賞魚として流通しているようで、コケを食べてくれるんだそうだ。

261.アミアイゴ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


アイゴ科>アイゴ属>アミアイゴ
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昨日比較写真を掲載したので今日はこの魚です。
写真の魚は喜界島の湾内で釣れた15Cm程度の若魚だ。見ての通り、名の由来だろうが網目模様。
駿河湾以南。~東インド。西太平洋の藻場域が生息域なようだが、宮崎では出会った事がない。
喜界島でも前々回は見たけど今年は見なかった。少ないのかも知れない。

よく魚で駿河湾以南というのが出てくるけど、地形的に宮崎などは通り越して黒潮がぶつかるんだろうな。潮に乗って稚魚が南方から流れ着くのかも知れない。察するに宮崎にはまったく居ないのかも。

「アミアイゴ」の文言でネット検索すると、沖縄料理の「スクガラス」と呼ばれる塩辛の情報がいっぱい出てくる。この魚の幼魚を使うんだそうだ。沖縄の地方名でアイゴ仲間の幼魚の事を「スク」というようだ。3~5Cm程度の幼魚を塩ビン漬けしたもので、豆腐の上に乗せて食べるのが定番料理のよう。

アイゴ科

棘に毒があるというのが共通の特徴かな・・・
日本では12種・世界で28種なんだそうだ。

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アイゴ

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ハナアイゴ

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アミアイゴ

おっ!並べて気づく尾鰭の形状の違い♪
出会ったのは3種で、まだアミアイゴは紹介してないな。

260.ハナアイゴ

レア度★☆☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内・磯場編)


アイゴ科>アイゴ属>ハナアイゴ
Siganus argenteus (Quoy and Gaimard, 1825)
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標準和名「アイゴ」と姿は一緒だけど色が違う。和歌山以南に生息するようで、四国で捕えられた個体はWEB魚図鑑に投稿されているけど、宮崎では見た事はない。喜界島だと大きなものは40Cm程度のものを見たし、ワンドで若魚の群れも見たし、撒餌にこればかりが群がって釣れた。逆に喜界島には標準和名「アイゴ」は居ないかも知れない。

その色だが、青緑色でなかなか綺麗なのだが、陸に上がって興奮すると瞬時に茶色に変化したり戻ったり。
絶命すると深い茶色になって、標準和名「アイゴ」との見分けは難しいかも。

アイゴ(通称バリ)同様に、棘(トゲ)に毒があるので扱いには注意が必要だ。

コモンフグvsショウサイフグvsクサフグ

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トラフグ属ってのは体の中央に黒班があるのかな?

259.ショウサイフグ

レア度★★☆☆☆ 久しぶりの宮崎魚


フグ科>トラフグ属>ショウサイフグ
Takifugu snyderi (Abe, 1989)
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普通に、皆知っているし釣れる魚だと思うのに、過去に私はまだ釣ってなかった魚だ。昨日やっと釣れた。嬉しい!実際は以前も釣っているのかも知れないがコモンフグと間違えてリリースしていたのかも知れない。
昨日も危うく写真も写さずリリースするところだった。

東北以南の各地。黄海~南シナ海に生息する。成魚で30Cm前後。
宮崎では専門にフグを狙う釣り(仕立て船)はないが、東京湾・千葉県などでは狙われる。身はトラフグより水気があると言われるが美味とのことだ。

数年前まで普通に漁業町のスーパーで売られ、中毒・死亡事件があって何がしかの規制が入ったと記憶する。私はその時にショウサイフグという名を初めて聞いた。大きくなり、食用として結構流通しているように聞くが、宮崎は少ないんじゃないかな?ほとんど見たことが無い。

●雑魚釣り行脚(宮崎県北)2015/5/24

21~23日東京出張にて、人の多さに目まいがして、リハビリの釣り(^^ゞ

ほんとは船釣りの予定だったけど波の状態が微妙なため、かいゆう丸船長の有馬さんの連絡を待つもAM8時には中止という事となり、暇な日曜何をしようかと考えて結局県北方面に車を走らせた。
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真っ直ぐに向かったのは門川町の庵川漁港周辺

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波止の内側には結構な数のチヌがウヨウヨしてる。外は釣りやすそうだけど魚は見えず。

足元には
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クロホシイシモチばっかり。
県南はネンブツダイが多いけど、北はこれが多い印象

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いつものアカササノハベラに

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足元のニシキベラ。定番だな。

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これまた先週に続き何匹か釣れたナガサキスズメダイ

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おっ!珍しいホシササノハベラだ。
門川では結構釣れるけど他の地区には少ない印象。

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場所移動。五十鈴川河口

潮溜まりの稚魚を手掴み
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3Cm程度のハゼの仲間?
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2Cmほどのスズメダイの仲間?

幼魚判らない(^_^;)

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都農漁港まで南下して

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フグその1・いつものコモンフグ

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フグその2・今日のキタマクラ

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フグその3・あれコモンフグじゃないかも

実は初魚のショウサイフグ♪だよね(^_^;)

釣りは微妙だったけど、とりあえず目標の1釣10目1初魚達成できた♪
※いつからそんな目標があったのか?

[本日の教訓]
・これからの季節は、足元はフグだな。遠投投げ釣りが面白いかも。
・陸っぱりマイクロジギングはちょっとヤバし。テトラに触れたか1つロスト。もったいない(-_-)
・もしかしてだけど・・・落とし込みが楽しいかも♪
・タイトプールグッズ(網2つと観賞用ケース)いつも持っていたい。

[次回の釣行]
来週はAN師匠・ハマちゃんと瀬渡し磯予定だったが、未確定。

258.スミツキアトヒキテンジクダイ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


テンジクダイ科>アトヒキテンジクダイ属>スミツキアトヒキテンジクダイ
Archamia fucata (Cantor, 1849)
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奄美大島以南。西部太平洋、ニューギニア。礁湖内にすむそうだが、魚の紹介としては内湾のサンゴ礁・岩礁域に他のテンジクダイ科の魚とともに生息するそうだ。最近は四国・九州でも採取報告があるようなので、宮崎でもいずれ釣れるのかも知れないな。

この魚もちょっとごちゃごちゃしているようだが、まず学名がアポゴンではなく、また元々別種扱いされていたアトヒキテンジクダイダマシという魚と標準和名も統合されたようだ。つまり同種でトヒキテンジクダイダマシは尾柄部に黒色の大きな斑紋があり、その周囲が黒く覆われていて筋のようになっているのに対し、これは写真の通り無いのだ。無いんだけど同種とみなされるという事は、まあ人間で言えば同じ日本人だけど肌の色が黄色いタイプか赤みを帯びたタイプなのかという差なんだろう。違うか。
アトヒキテンジクダイとも似ているが、写真の魚が胸鰭の上部に赤い斑点があるのに対して、アトヒキは無い、みたい。
まあ、現場で見ても・・・判らないでしょう(^_^;)

257.ホソスジナミダテンジクダイ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


テンジクダイ科>ナミダテンジクダイ属>ホソスジナミダテンジクダイ
Nectamia fusca (Quoy and Gaimard, 1824)
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もうムリクリ和名を付けたって感じだな。目の下に見える細い線が涙を流しているようだからこの名が付いた事は容易に想像できる。写真を眺めていると可哀そうって感じ。

ナミダテンジクダイ属なのだが、標準和名「ナミダテンジクダイ」という種もいて、姿形は似ている。涙っぽい筋がこの魚は細いのに対し、ナミダテンジクは太いというよりぼやけた感じだ。

学名の事をちゃんと知る必要があるんだけどNectamia fuscaという名は以前はApogon nubilusという事のようで、私が持つ古い図鑑ではアポゴンなんだけど、WEB魚図鑑や、ネット記載の文献ではNectamia・・・。
テンジクダイ科の魚は以前は多分だけどほとんどアポゴンで、少しずつ変更されてるような印象なんだけど判らん。
まあ普通にはどうでもいい話。

256.ユカタイシモチ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


テンジクダイ科>テンジクダイ属>ユカタイシモチ
Apogon exostigma Jordan and Starks, 1906
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ちょっと紹介するには憂鬱な魚。たぶん個性的な特徴ってないんだろうなぁとネット検索するも、ほんとに情報が無い。

しいて言うなら写真では目立たないけどこの魚の同定ポイントとして1本の縦筋があることと、尾鰭前の黒斑点が縦ラインの上の方にあり、もし同じ並びにあるとすればヒトスジイシモチという別種。その違いぐらいで多分見た目がソックリだ。

成魚で10Cmほどに成長するちょっと大き目のテンジクダイ属のようで、奄美より以南に生息するようだから、宮崎で見ることはできない。喜界島でも1匹見ただけだと思う。個体としては少ないほうかな?

255.ヤライイシモチ

レア度★☆☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


テンジクダイ科>ヤライイシモチ属>ヤライイシモチ
Cheilodipterus quinquelineatus Cuvier, 1828
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喜界島の防波堤では普通に見掛かるけど、宮崎では釣った事がない。図鑑記載の分布は和歌山県~となっているけど、WEB魚図鑑に投稿されている個体はほとんど沖縄県で、奄美すら少ないから南方系なんだろう。

最近、宮崎と喜界島って、割と共通の魚が釣れるような気がしているんだけど沖縄寄りの魚も釣れる。これなどはその1つだ。

写真ではわかり難いけど、水中写真などを見たら尾鰭の入口にある黒斑点の周囲がかなり強い黄色で、とても目立っている。
勝手な想像だけど、というかその手の情報がある文献などを探す事ができないんだけど、テンジクダイ科の魚は暗闇に群れで住んでいるので、この魚の群れが近寄ってくる時は尾鰭前の黄色が、矢が飛んでくるような感じなのかな?と。
つまりヤライ→矢来なのかな?
※勝手な想像です。ご存じの方教えてください(^_^;)

ちなみにテンジクダイ科の魚は国内で300種ほどあるらしいけど、このヤライイシモチの仲間(属)は5~6種ぐらいで、体形がスリム。

追記(スズメダイ)

先日釣れたスズメダイの写真と表記を過去録に追加しました。

71.スズメダイ

△防波堤(日南市・大島)2015/5/17

先月末にお約束の釣り。
久しぶりに初対面の方であります(^^)/

喜界島のがほーさん情報にて宮崎から喜界島に3月末に行かれ、WEB魚図鑑に投稿している方がいらっしゃるとの事で、調べてみたら爬虫類で書物まで出版されている方でした。魚も、とても精通されている(@_@;)

とにかく途中で落ち合い、車に乗せてもらって会話しながら定期船のある南郷へ。

私立高校の先生で、学生時代には魚類学の権威である、フエダイ研究で有名な赤崎先生が師で、魚類学では著名な宮崎大学の岩槻教授とも交流があるようです。魚の名で会話ができる方と宮崎では初めて出会ったかも(^^)/

そんな訳で
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HO先生とお呼びします。

個人的には2つのお試しをしたいこの日なのだ。

その1

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トリックサビキ!

宮崎の釣具店ではなかなか見かけません。ネットで仕入れるのは簡単なんだけど、どうも通販は苦手なので、宮崎市内の釣具店に注文して手に入れたのでした。ホントは喜界島に持って行きたかったんだけど間に合わず・・・

その2

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マイクロフリップ・・・の陸ッパリ釣りです。

重みがあるので軟らかいルアー竿はちょっと荷が重いだろうと、磯竿3号にセットして遠投。さてはて・・・・

まずはトリックサビキ
アミ餌が溶けるまではなかなか餌が付かず、ちょっと苦労したけど。
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1匹めはネンブツダイに、2匹めは写真の、いつもの・・・

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3匹めに常連さん

そして。実はこっそり本命の
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10Cm弱の骨まで美味しいサイズ(^^)vだんだん釣れだしたよ~

だけど
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アジ子を追い払うようにコヤツらが。

あれ?これは?
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ロクセンスズメダイのようだが、オヤビッチャの群れの中で色を変えてるんだろうか?

そんな訳でスズメダイシリーズ(^_^;)
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ナガサキスズメダイ

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ソラスズメダイ

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これ!変わった魚だと思ってたけど、WEB魚図鑑に問い合わせしたら標準和名「スズメダイ」だそうで。
宮崎では実は初めて。鹿児島で釣った事はあるけど。
・・・それにしても意外と綺麗♪結構大きく15Cmほど。

マイクロフリップはというと・・・
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外側にて

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反応はいいけどこればかり(オキエソ)・・・計5匹

投げ釣りの先生の仕掛けにも数匹でした。

結果、狙いのアジ子は20匹ほどで、ちょっと寂しい釣果だったけど、

まあ、こんなもん

でも定期船乗り場の足元で
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なんだこれ?

3Cmぐらいの幼魚だけど、2人で大騒ぎ(^_^;)
※WEB魚図鑑に問い合わせたら、どうもツバメコノシロの幼魚みたい。成魚も見た事はないけど。

ちなみに見つけたのは先生。さすがです。

・・・・その後、合流し私の車を置いていた宮崎市内海の奥港に戻ると

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一眼レフ。頑張ってます。アカカマスとスズキ(もしくはヒラスズキ)の幼魚

ちなみに先生はペン型竿を取りだし、ハゼ類を何匹か釣りあげてらっしゃいました。これまたさすが。
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昨日釣れたロクセンスズメダイ

ロクセンスズメダイって、結構個体の色の差があるのだ。
上がいつも釣っている魚のイメージで、下が昨日釣れたもの。
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オヤビッチャの群れに混じって擬態してるって感じかな(^_^;)

昨日の釣行記

早く掲載したいんだけど、昨日は前々日の飲み会の疲れからか体が動かず、今朝も写真の整理が間に合わなさそうなので、今晩掲載したいと思います。

254.クロハギ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


ニザダイ科>クロハギ属>クロハギ
Acanthurus xanthopterus Valenciennes, 1835
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喜界島2011/5月 15Cm程度
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宮崎県日南市大島の防波堤にて。25Cm程度。

宮崎で釣れるニザダイ科の魚で最も沢山釣れるのは標準和名「ニザダイ」で、その次が「ニセカンランハギ」。3番目がこれかも知れないな。だけど前者2種と比べると圧倒的に少ない気がする。
喜界島に行くと逆転。結構釣れる。防波堤で写真(上)のような若魚が多い。15Cm程度。

この魚は判りやすい。写真の通り尾鰭の前方が白い。一見似ているサザナミハギとかナガニザとはここで区別ができる。
ただ先日喜界島で釣れた「オスジクロハギ」とはかなり似ている。説明しにくいけど体の模様が違う。近い内に比較写真を掲載してみたい。

成魚で50Cmほどになるようで、沖縄では好んで食べられるそうだ。

253.オキフエダイ

レア度★☆☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


フエダイ科>フエダイ属>オキフエダイ
Lutjanus fulvus (Forster, 1801)
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喜界島の湾内では普通に沢山釣れるけど、宮崎では釣った事がない。ないけど多分普通に居るんだと思う。WEB魚図鑑には宮崎産魚が多く投稿されているし湾内の足元での姿も確認できる。

成魚で60Cmになるというが、湾内で釣れる魚のサイズは15Cm前後。

大きなもの(成魚)は見た事が無いが、食べると刺身は絶品という記事をみた。フエダイの仲間は総じて美味いと思われるのだが、これまた味わってみたい魚だ。

アカマンボウが“温血”

ニュースを見て、あまり考えたことも無かったが、

アカマンボウ、“温血”だった 魚で初めての発見

これは哺乳類や鳥類が、「恒温動物」で、爬虫類・両生類・魚類などは、「変温動物」なんだけど、アカマンボウは恒温動物のような感じ・・・ってことなのかな?

アカマンボウって普通のマンボウとは全く種が違うという事は聞いた事があるが、まだ見た事も、もちろん食べた事もない。でも大きくなる魚は見てみたいし何処かで出会えないかとは思ってるが、こんな話題が出てくるとは。

モンガラカワハギ科

時々魚を並べ、比較してみたくなるんですよね~(^_^;)

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メガネハギ(雄)
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ツマジロモンガラ
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クロモンガラ
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アカモンガラ
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モンガラカワハギ
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クマドリ
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ムラサメモンガラ
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タスキモンガラ
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アミモンガラ(幼魚)

9種です。模様が好き・・・というか面白い!

エソ科とヒメジ科に魚を追加

エソ科

http://ararafish.blog.fc2.com/blog-entry-338.html
ヒトスジエソを追加※現在5種

ヒメジ科

http://ararafish.blog.fc2.com/blog-entry-410.html
リュウキュウヒメジを追加※現在10種

252.タスキモンガラ

レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


モンガラカワハギ科>ムラサメモンガラ属>タスキモンガラ
Rhinecanthus rectangulus (Bloch and Schneider, 1801)
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生息域の分布は和歌山県以南ということだが日本では珍しいという記載も。
WEB魚図鑑の投稿でもほとんど離島だ。

まあ模様からサンゴ礁域に生息する魚だという事は想像できるし、直前に紹介しているタスキモンガラと同じ場所で釣れる。サイズも成魚でほぼ一緒かちょっと大きいぐらいだろう。成魚サイズが25Cmという紹介もある。

ハワイ州の州魚に認定されており、呼称が「フムフムヌクヌクアプアア」だそうだ。ふむふむ。
日本語に訳すと、「ぶうぶう鳴く角張った豚」なんだそうだ。

日本の本土ではちょっと珍しいけど、それこそ喜界島では普通に釣れるし、ハワイだととても馴染みのある魚なんだろう。

251.ムラサメモンガラ

レア度★☆☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


モンガラカワハギ科>ムラサメモンガラ属>ムラサメモンガラ
Rhinecanthus aculeatus (Linnaeus, 1758)
201006.jpg

成魚で20Cmほどのようだが、湾内では手の平にすっぽりと入る小魚が釣れる事が多い。写真の通りとてもカラフルだ。
神奈川県三浦半島以南の太平洋岸に住むようだが、WEB魚図鑑を見ても本土での投稿はほとんどなく、奄美・沖縄が多いので、宮崎で釣れたらレアな魚になるだろう。

ムラサメって名づけた人は偉いなと思う。WikiPediaによれば、ムラサメ(村雨)とは強く降ってすぐ止む雨。「群れた雨」の意味であり、群雨、叢雨とも書く。誰もが知る名刀「ムラサメ」の影響なのか、響きが心地よく力強い。
確かに体の模様が激しい雨が落ちてくる様子を感じさせる。それにしてもなぜこんな模様を身にまとったんだろう。

この姿から観賞魚としての人気もあるようだが、性格は極めて激しいようだ。

250.ミスジリュウキュウスズメダイ

レア度★☆☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)


スズメダイ科>ミスジリュウキュウスズメダイ属>ミスジリュウキュウスズメダイ
Dascyllus aruanus (Linnaeus, 1758)
P5050571s.jpg

この魚は他魚と見間違うことはないだろうと思いきや「ヨスジリュウキュウスズメダイ」という魚もいる。非常に似ているが名の通り帯が3本なのか4本なのかの違い。ただ、ヨスジは沖縄島以南の生息のようだから喜界島で見間違うことはなさそうだ。

大きさは成魚でも約7Cmの小さい可愛らしい魚だ。その容姿から観賞魚として人気があり丈夫なようだが、気性は比較的荒く、他の魚と同じ水槽内で養うのは難しいそうだ。

喜界島で湾内の足元で小魚狙いの釣りを試みると結構な確率で釣れる。小さい魚なのでそれなりの小さい仕掛けじゃないと釣れないけど、食欲は旺盛なようだ。

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