宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

392.インコハゼ

レア度★★☆☆☆ 西表島で出会った魚


ハゼ科>インコハゼ属>インコハゼ
Exyrias puntang (Bleeker, 1851)
P4169832.jpg
2017/4/15 西表島浦内川 約8Cm


西表島・浦内川のマングローブの釣りを終え船付にカヤックを結び付けて、その辺りの水中を眺めると様々な魚が見えた。
大きいのもいるがそれはコトヒキだと判る。足元にスズメダイの仲間らしき魚が群れているが、カヤックで釣れなかったIHさんがすかさず仕掛を作ってそれを狙いだした。活発に餌を突くスズメダイの仲間はなかなか口が小さくて釣れないが、代わりに釣れた魚がこれ。
残念な事に小さくて模様も地味なので、あまりトキメキは感じない。とりあえず写真に残しておいた程度。釣ったIHさんも喜んでいる風でもない。とにかくハゼの仲間は種数が多いし難しいというのが頭にある。
島から戻って、釣れた魚をフェースブックに一覧で投稿し、天才MS君が真っ先に教えてくれたのが「インコハゼ」というこの魚の名だ。なぜに即答できるのか、何が同定のポイントになるのかまことに恐れ入る。

WEB魚図鑑で確認すると、琉球列島以南のマングローブ域に住む魚だという事が判るが、それにしても惜しいのは、この魚は鰭が大きくて長いのも特徴。それを知っていたならもっと鰭を立てた写真撮影に注力できたのだが。
加えて面白いと思ったその魚名・・・インコ・・・・・・?

想像するのは鳥のインコだが、容姿がそんなに似ているか?
ならばインコという単語に別の意味があるのか?と調べてみたがやっぱりインコは鳥のインコだ。
近い魚で「オバケインコハゼ」という種もいて、それも石垣島あたりで採取できるようだが、なんだなんだ?インコハゼが大きくなったような魚だからオバケなのか?まことに和名というのは安易なのか深いのか。
とにかくネットや手持ちの資料では由来は不明。

ちなみに「Exyrias akihito」という学名のインコハゼの一種がいて、現在は「イトヒキインコハゼ」という名が和名として名付けられているようだが、学名のakihito・・・はつまり「明仁」・・・現在(平成)の天皇陛下の事です。
天皇陛下はハゼ研究家として第一人者なんです。

そんな事を知ると、なんてことないハゼの1種類と思っていた写真の魚も、もう一度捕まえてきちんと写真を残したいと思う訳です。

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