●スルルー(串間市・鳥島)2017/6/17
3週連続のスルルー
紅はるかさんと一緒です。何とか成果を出したい私と、何とかスルルーの楽しさを伝えたい?紅はるかさんとの今回の戦場は串間市の幸島からでる瀬渡し「マリンブルー」にて。※正確には幸島に遊覧で渡してくれる石波港から。
エリアは串間市の市来~名谷付近の地寄の離れ瀬と、幸島・鳥島。私は両島ともに渡った事もないので、それだけでも楽しみ。
厳しい競争がないせいで出発時間も遅めです。朝6時待ち合わせ。
たぶんここは何時に行っても渡してくれるし帰りも自分の好きな時間に連絡すればいいようです。(良識の範囲だと思いますが)
で、期待の釣座は!
奥に見える島が幸島で、つまり鳥島の陸向き。2人で釣るのはちょっと微妙に狭いし平らな釣り座ではないのが苦しいけど(^_^;)
まあそんな場所がいいのかも知れない・・・けど潮・・・・雰囲気微妙な感じもする。
今回はキビナゴを思いっ切りばら撒いてみる所存(^_^;)
どうも「釣り具のポイント」の戦略にハマっている感じだが、まあそれは置いといて・・・
キビナゴのパックが500gで400円だったけど、写真は3Kg入り。これで2000円です。前回・前々回は500gを2個だったので、今回は3倍撒きまくります(^_^;)
ただ・・・この器はどうにかならないものか。クーラーボックスやバッカンに微妙に入らない大きさだ(-_-)
潮は緩やかな感じで、メジナ狙いならちょっと期待大なんだけどスルルーはどうだ?
・・・・数投目・・・・
うっ
なんか気持ち悪いぞ。ウミヘビ?いやいや鰭があるし魚類だろう。ウツボ系なら糸に絡みつくけど蛇っぽいし暴れる。
そのままぶち切ってしまおうと思ったが冷静になり、とりあえずクーラーボックスで仮眠してもらう。
そして
結構長いな。90Cmほどだろうか。
紅はるかさんが携帯みてふむふむ。これじゃないですか?ってのが
WEB魚図鑑→https://zukan.com/fish/internal1292「モヨウモンガラドオシ」
ああ、これですね~
それにしても
凄い(変な)歯だし凄い粘液
ウツボコレクター?のIHさんが羨ましがるに違いない(^_^;)
などと遊んでいたら
紅はるかさんも・・・遠目にも判るコテコテの「トラ」です。今日はウツボ祭りか?
目の前には餌取りが増えてきて、もうキビナゴすらが突かれて?無くなる状態だけど・・・
おっなんか釣れた・・・・
標準和名オニカサゴ・・・なのかな?もしかしたら「ヒュウガカサゴ」?
紅はるかさんも。
この魚は私が1匹・紅はるかさんが2匹でした。
それにしても潮微妙。わずかに流れている感じもあるが、横から撒きこんでくる強風に煽られている感じもするし、寄せ潮でもあります。釣れる気がしない(T_T)
足場悪かったから・・・疲れます。
一度だけ・・・・大きな引きがありました。横に走って残念ながらハリ外れ。たぶんヒラスズキ
後半。もうダルダルで仮眠休憩をはさんでしばらくして・・・
おっ!
紅はるかさんが変わったウツボ・・・・
これ、ワカウツボみたいですよ~と調べられて、あれあれ聞いた事があるな・・・
しっかりこのBLOGではお魚紹介してました(^_^;)
http://ararafish.blog.fc2.com/blog-entry-963.html
綺麗に写せたから紹介写真もいずれ差し替えます。
終了間際、奥で釣っていた方が
初めて見るような格闘なんだけど、何でしょう?
瀬に張り付いたようで、10分以上格闘の末
ちょうど回収にきた瀬渡し船(他船)で、引きずり出し作戦・・・かな?
船でバックして引っぱったものの、残念ながら瀬切れだろうか・・・
結局私は
2匹(ウツボとオニカサゴ属)で、大きな引きも1度味わったのでまあまあいいかな?って感じ。
紅はるかさんは
ウツボ2匹にオニカサゴ2匹。だけど不満だったようで・・・・
たぶん今日も行かれてます(@_@;)
猿のイモ洗いが有名な幸島は、今年は砂が盛り上がり干潮時間は陸続きになります。
昔はそうだったけど・・・
回収の後にちょっと歩いて行ってみました。猿は不在(^_^;)
鳥島は沖向きに名礁の「タロージロー」があるけど、そこに乗った方も残念だったようなので、たぶん潮が悪かったんでしょう。
3週連続潮が悪かったのか。いつがいいんだろう(^_^;)←腕が悪いと聞こえてきた(^_^;)
否定はしません(^_^;)
来週はスルル―は休憩。グレ狙いの大会です。天気はどうだろう。
それにしても梅雨なんだけど連続で週末釣りさせてもらえているだけでも有難い事です。