宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

372.ナガレメイタガレイ

レア度★★★☆☆ 宮崎の鮮魚店で購入した魚


カレイ科>メイタガレイ属>ナガレメイタガレイ
Pleuronichthys cornutus (Temminck and Schlegel, 1846)
PA158100s.jpg
2016102003.jpg
2016/10/15 延岡市北浦「きたうらら海市場」で購入 約20Cm


思い込みって怖いもんで、宮崎の海にはカレイの仲間は居ないんだと思っていた。
正しくはカレイ目ヒラメ科のヒラメ・ガンゾウヒラメ・テンジクガレイなどとダルマガレイ科の仲間はいるけど、これらはだいたい眼が左だ。なぜ宮崎にいるカレイ目魚は眼が左なのか・・・・進化の不思議で理由も想像できないけど、しいて言えば磁場の問題なのか?などと・・・宮崎カレイ不在説を勝手に唱えていたが、先日「きたうらら海市場」でこの説が見事に砕けた。
写真の魚と、他にもムシガレイの仲間らしいものが2種並んでていて、写真のナガレメイタガレイ※らしき魚は購入したけどもう1種は買えなかった。ちょっと価格が高めだったので。

ちなみにこんな感じで販売
2016102001.jpg
まず、驚くのが2匹で140円・・・どんだけ安いんだ。
そして「北浦産」の表記を信じたい。船の名まで書いてあるし、こんな魚を遠洋で獲る事はあまり想像できないので、まあ北浦の豊かな目の前の海で獲れた魚なんでしょう。

ところで個人的にはカレイに触れる機会も少なく魚種の判断方法が全く判らないんだけど、この魚がメイタガレイ属というのは簡単なようだ。
PA158101s.jpg
ちょっと判りずらいが目の間に棘がある。これは目が痛いに違い。だからメイタ?(^^ゞ
メイタガレイなのだろうかと調べてみたら、「メイタガレイ属」には2種あって、メイタガレイとナガレメイタガレイ。
そしてメイタガレイの写真を見ると体高があり模様もある。そしてWEB魚図鑑には九州からの投稿がないがナガレメイタはなんと、宮崎の門川からの海猿さんの投稿写真と沖縄の市場からも。
分布は東北地方以南。~東シナ海南部。水深150m以浅の砂泥底にすむということらしく、普通に南に住んでいるカレイの仲間だ。
ところで学名を見るとこの魚は2009年に名が付いたようで、それまでは存在が知られていても正式名称が無かったらしい。メイタガレイと混同もされていたが、鳥取の市場などでは「ホンメイタ」と「バケメイタ」と古くから区別されていたという。
※学名をWEB魚図鑑の表記に基づきPleuronichthys japonicus Suzuki, Kawashima and Nakabo, 2009 としていたが、天才MS君からのご指摘でPleuronichthys cornutus (Temminck and Schlegel, 1846) が現在は正しいらしい。昔から学名はあって、日本での認識が違っていたって事かな??学名修正しました。

定置網で獲れるので鮮魚店に並ぶ魚ではあるが、メイタガレイに比べて身が軟らかく身持ちが悪いので安いらしい。

2 Comments

MS says..."カレイ"
宮崎は確かにイシガレイ・マコガレイがいない特異な海域ですからね~。でも確かにメイタガレイ類やムシガレイ、ヤナギムシガレイなど深場のカレイはいるでしょうね。磁場というよりは水温の問題のような気もします。メイタガレイはカレイとしては安価で肉もしっかりしてて料理に使いやすいですね。

あと学名はPleuronichthys cornutus (Temminck and Schlegel, 1846) というのが正しいようです。メイタガレイの学名はPleuronichthys lighti Wu, 1929になるそう。
2016.10.20 08:38 | URL | #/5UrdHk2 [edit]
あらら says..."深場のカレイ"
宮崎の海は遠浅であまり深場に行かないけど、北浦あたりになるとそれなりの漁があるようですのでカレイも見る事ができるんでしょうね。どの辺りで獲れているのか不明ですので宮崎産とも言い難い感じもします。学名は昔からあったって事でしょうね。WEB魚図鑑の表記は修正したほうがいいんでしょうね。
2016.10.20 08:48 | URL | #aIcUnOeo [edit]

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