宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

374.アオメエソ

レア度★☆☆☆☆ 宮崎沖の深場で獲れる魚


アオメエソ科>アオメエソ属>アオメエソ
Chlorophthalmus albatrossis Jordan and Starks, 1904
PB138462s.jpg

「アオメエソ」という名より「メヒカリ」という呼び名が浸透しているこのお魚

11月12日の釣行の後、瀬渡船「あゆ丸」が係留されている目の前にできている物産館「きらうらら」に寄って購入。
この魚だけなら珍しくもなく購入することもなかったのだが、同じ並びに「トモメヒカリ」と表示されている姿の似た大き目の魚があって、その魚と比較したくて購入。
宮崎だと居酒屋のメニューで定番の唐揚げ材料だが、味はとても美味でフワッとした食感に旨味が程よい。
宮崎限定の料理だろうと長らく思っていたけど鹿児島でもメヒカリ料理は普通にある。ただ鹿児島の場合は流通しているだけで産地という事ではないらしい。全国的に馴染みとなっている魚なのかも知れない。

メヒカリで検索してみると、何処でもメヒカリと呼ぶようで、その料理で名が上がる県は福島・千葉・愛知・静岡・三重など。
しかし千葉県から北の方だと「マルアオメエソ」という種もいて、いずれもメヒカリであり区別はできないほどに似ているものの、頭部の割合や目の大きさが違うそうだ。同種かも知れないという話もある。

九州にいる私としてはメヒカリは「九州の魚」という感覚。
今や日本一の出荷を誇る霧島酒造※代表酒「黒霧島・白霧島」のコマーシャルの影響かも知れないけど、九州の味シリーズでメヒカリを宮崎の味として美味そうに宣伝していたからかもも知れない。

さてメヒカリこと「アオメエソ」は、深場というよりもう深海の魚で水深約200m~600mぐらいの場所で底曳網で大量に漁獲される重要な漁業資源だ。釣魚としては厳しく、その小魚を深海まで行って釣ろうと考える人は少ないと思うけど・・・釣れるんだろうか?

PB138450s.jpg
写真のようなパックで売られていた。
食材としての魅力もあり購入したけど、サイズ(長寸)としては12Cmほど。
新鮮なら刺身でもいけるらしいが、唐揚げではだいたい頭部は切って出される事が多い。これは緑色で大きい目が不気味だからという事らしいが、最近は姿のままで出される料理も時々見かける。その容姿が認識されだして、違和感がなくなってきているからだろう。

宮崎でもこの漁が盛んなのは県北の北浦で、県央や県南だと遠浅の海で水深が200m以上というのは遠洋になってしまうので獲れない。

宮崎のメヒカリが優しい、という記事も見つけたが、北浦の港は漁場が近くて小さい船でも漁場に向かう事が可能なので、網も小さいもので獲るそうだ。大型船だと大きな定置網になり、小魚だとその重みで下にいる魚が潰されてしまうが、小型船ならその心配がなく状態の良い魚を出荷できるそうだ。つまりは地形的に恵まれているということなんだな。

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