テッポウウオを釣るには
今朝は頭が「テッポウウオ」です(^_^;)
西表島に行って何を釣るのかと、メインはやはりテッポウウオなのか?と。
連れていってもらうIHさんが最初から口に出されたターゲットがテッポウウオなのです。この魚が西表島にのみ生息していることはいつしか知識として刻み込まれていたけど、子供の頃に大分の水族館に行くと展示の魚の中にこれが居て、口から水を吐き出して昆虫などを落として食べる習性がある事が記憶に強烈に残っている。イシダイの輪潜りとこの魚の展示、ついでに電気ウナギ。
なもんでちょっと落書き
ちょっと大人しすぎのフォルムになってしまったけど、もっと歪な印象だ。
テッポウウオが居るのは西表島の中でも浦内川の結構奥の方のようだ。たぶんピンポイントなのでガイドが無いと難しく、しかもカヤックで行かないといけないらしい。西表島ではカヌー・カヤックのいずれのガイドもあるようだが、自然探索にはカヌーで、釣りだとカヤックのようだ。源流は一緒の構造だけどカヤックの方が漕ぐヘラが左右にあるとか、ちょっと安定性ある構造らしい。基本カヤックはカヌーの一部らしいけど。そんな事も最近知った(^_^;)
釣り方は主にルアーで、カヤックで行くのであれば荷物は最小限という事で必然的にルアーになる。
そして釣れる魚もマングローブジャックと言われるゴマフエダイとかヒラアジ幼魚系にナンヨウチヌ、そしてこれ、という感じらしい。
苦手なルアーだ。そしてカヤックに乗ったままで釣る(投げる)という事に余計に不安は感じるが、せっかくだから釣ってみたいなぁ。
ところで4月の西表島は案外と雨も多くて川も濁っているらしい。悪天の日が多いという情報もあるので大いなる期待は禁物だ。
一生一度、ぐらいのつもりで行く覚悟だったけど、今回は様子伺いという事になるかも知れない。
釣れたら終わり。となるか魂奪われてもう一度、って事になるのかは行ってみてのお楽しみ。