宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

399.タカサゴ

レア度★☆☆☆☆ 西表島(沖)で釣れた魚
MY釣魚308種目


タカサゴ科>クマササハナムロ属>タカサゴ
Pterocaesio digramma (Bleeker, 1865)
P4179971.jpg
2017/4/16 西表島上原港沖 約15Cm


やっと出会った生のグルクン
沖縄でグルクンと言えばこの魚の事だが、実際にはクマササハナムロ属の魚の総称のようで、「ニセタカサゴ」「クマササハナムロ」「イッテンタカサゴ」という種も沖縄ではグルクン、だ。
沖縄県の県魚となっているこの魚は、沖縄諸島ではよく獲れ、食べても美味しく重要な食用資源となっているようだ。
また観光してもグルクン料理は沖縄の名物。なので私も何度も食べた事があるんだが見たことがあるのは唐揚げにされたものばかりで生の状態を見たのが初。正確に言うとその唐揚げが標準和名タカサゴなのか、ニセなのかクマササなのかもはっきりしてないが恐らく食味はさほど変わらないだろうと思われる。
P4170031ss.jpg
今回釣れたタカサゴは小さ目だったが、骨まで食べられるほどにカラッと揚げて頂いた。
料理としてはこれが定番という感じだが、大きければ刺身でも食べられる魚なのでどんな料理でも合いそうだ。大きくて30Cm程度に成長する。

岸にも群れで入ってくる時もあるようだが確実なのは沖釣りで、西表島の釣りでは宮崎のマアジ狙いのサビキ同様の仕掛け。ただし宮崎では下に集魚カゴを付けるが西表だと上カゴ。これには理由があって宮崎は黒潮の影響を受け潮がかなり早く動くことと、底が砂地でオモリをベタッと付けて弛ますように釣るほうが撒き餌と馴染む。
ところが南の離島の場合はリーフ(サンゴ礁のテーブル)界隈を釣るため底ベッタリを釣る訳にはいかない。中吊りにしておく必要があるので上からポロポロと撒き餌が落ちてくる上カゴが良い。
またグルクンの仕掛けは異様に幹糸が太い。沖縄の透明な海で糸が太いのは不利な感じがするけど、恐らく集魚して群れている魚には太さはさほど問題はなく、それよりこの魚を食べにきた大型魚まで絡め捕る事ができるように太いんだろうと想像する。
実際今回もグルクンらしき魚が釣れて巻き上げようとしたタイミングで強引な引きこみがあった。鰭にあたったのだろうか、仕掛けは幹糸10号ぐらいなのに切れてしまったが、とにかく一石二鳥の仕掛けなんだろう。

特徴としては、尾鰭の両葉端が暗色であること。体の中央より上にある黄色縦帯の下帯が側線下方を走ればタカサゴで、側線に沿うように走ればニセタカサゴだ。
タカサゴは釣れたてだと写真のように少し赤みを帯びているが、絶命したあとは青い。ニセタカサゴはその逆だった。

写真を並べてみると
(上)タカサゴ(下)ニセタカサゴ
P4179971.jpg
P5041483s.jpg

またタカサゴ属ササムロも似ている・・・が、
P5050569s.jpg
属の違いは何だろう?ササムロはタカサゴ属だそうで。
というかタカサゴがタカサゴ属ではなくクマササハナムロ属なのもチグハグだな。

分類って遺伝子からなのか身体的特徴なのかちょくちょく改正もあるけど、知らないけど矛盾も生じているのかも知れないなぁ。

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