宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

415.オヤニラミ

レア度★★★★☆ 筑後川上流で釣れた魚


ケツギョ科>オヤニラミ属>オヤニラミ
Coreoperca kawamebari (Temminck and Schlegel, 1843)
P5280769s.jpg
P5280801s.jpg
2017/5/28 福岡県筑後川上流にてMARI-Jさんが釣り上げた魚


魚名が「親睨み」とは、なんと個性的なんでしょう。指折りの珍名ですね。
諸説あるようだけど卵を育てる雄が「睨みをきかす」とか縄張り意識が強いので親にでも「睨みをきかす」からだとか、写真下にハッキリ写っている眼状紋だが、これがいつ見ても「睨んでいる」ように見えるからだとか・・・

海と川を行き来しないスズキ目の魚はこれだけなんだそうだ。元々四国や九州に分布していたけれど関東や愛知・滋賀などでも国内移入種として定着しているらしい。淡水の魚はほんとにグチャグチャ。生息分布なんてあってないようなもんだ。
鑑賞用に採取されたり、ブラックバスなどの外来種の影響を受け個体数は減っていて環境省によるレッドリストで絶滅危惧II類に指定されているそうだ。四国の香川県や徳島県では指定希少野生生物に指定されており捕獲や採取、殺傷が禁止されているよう。
本来生息していたエリアでは激減していて、他の地域に分布は広がっているおかしな現象。

この魚は私と横並びで釣っていたMARI-Jさんが細い胴突の仕掛で釣ったのだが、目の前にいて、下の錘に向かって攻撃してきて、一度餌を喰ったものの離れ、再度喰ってきたとのことで獰猛な様子が伺える。
成魚でも15Cmほどという事なので大きな魚ではないのだが、なぜか大きく見える。眼状紋のせいだろうか?注意深く見るから目の錯覚がおこるのかもしれない。

九州でも生息しているのは北部で宮崎には居ないようだが北方エリアの延岡・北川などにはいると聞いた事がある。
筑後川の下流域の水郷柳川では馴染みの魚のようで、北原白秋が謳っている詩歌の中に登場する「水くり清兵衛」はこの魚の事で、九州の、たぶん柳川周辺の地方名らしい。
どうもその名「みずくりせえべえ」の由来が判りにくいのだが、清兵衛という人に携わる昔話があって、それが語源のようだけど今一つ判らない。
ただこの話は遠い昔、聞いた事があるような気もするのだが、ハテ?

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ms-koga/068mizukuri.html

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