◎船釣行2日め(2018/10/28)延岡市・北浦沖
私が住む宮崎県国富町から今回の釣り場の延岡までは、車で行けば一般道路だと2時間超で、高速を使えば1時間半。
この30分をお金で買うと土日割引でも片道1400円ぐらいです。
高速か一般道で行くかは気分次第だけど、今回は最初の行きは一般道。帰りは高速。そして二日目も高速でした。夜は自宅にPM8:30ぐらいに戻り、翌朝はまた朝7時に初日と同じコンビニで合流するために5時に出発。途中で釣具店にも寄りたいので。
万能餌のキビナゴ&前日の反省を踏まえて大きなエビ(シバエビ)を購入
そしてメンバーも4名になりました
私のブログではお馴染みの釣り友、IHさんとYAさん(♀)
前々日の予報では土曜日は微妙な波高で日曜日は落ち着く感じだったが、どうも変わったみたい。
船が係留してあるかなり湾奥までわずかなうねりがあるし、船で出て行った人が引き返してきた。波があるぞ~と手合図されるがどうなんだ?
湾の中では想像もできなかったが、確かに出てみると凄い。前日よりかなり大きくうねりがある。ピッチの長い大きなうねりなら船は木の葉が乗っかっている状態なので危険性はないが、この日は前日の夕方から吹き出した風のせいか、とても嫌な感じのパチャパチャもあり、さすがに外は厳しいようなので当初の予定の場所(前日マダイが釣れた場所)は諦めて湾内。
写真の瀬が見える「北浦」と「島之浦」の間の湾内で開始です。数艇の遊漁船もその周辺で船を流してます。
9時ぐらいから釣りを開始し、1時間半ぐらい誰にも反応がない厳しい状態。だけども移動場所もない。
やっと釣れたのが
チダイだ
ほぼ同時ぐらいにIHさんも「シロサバフグ」通称「金フグ」が釣れた。
その後もやっと
これらが釣れるが、とにかく釣れない時間が長い。
せっかく購入したシバエビも頭がかじられるだけでハリ掛かりはしない。小さいフグじゃないかな?
船長大ちゃんは意を決して場所移動。風は弱かったせいか昼ぐらいには波のパチャパチャも落ち着いてきたので、前日の場所に行ってみるが・・・・
釣れない(T_T)
どうも海が荒れて底がかき混ぜられているんじゃないかという予想。
しばし粘って再度湾内に戻ってみるが、もうこれで終了なのか?と思いきや
大ちゃんの「行っていいですか?」で南のカンパチポイントへ
朝はとても無理と感じた波の高い場所で、行ったときもまだうねりは大きいが釣りは大丈夫な感じだ。
そして魚探に魚影が移る場所にて・・・探りのジギング一投目
キター!\(^o^)/
大ちゃんの雄叫び~
カンパチ~でか!羨ましい!
でもさすが名うてのルアーマンはこれで終わらず、カンパチいれず・・・いやカンパツ(間髪)いれず(^_^;)ジグを落としてサクッと2匹目もゲット。あっという間に2匹。
そしてキビナゴ餌を落とし込んでいたIHさんも
さらに船の先端で、なんとスルルー釣りをしていたYAさん(♀)も
ひえ~一人置いてかれた~
ってか地合い・・・・逃した・・・のか?
私の仕掛けは落とし込みで、7本のハリにキビナゴを鯉のぼり状態にぶら下げたもので、アピール力はありそうなんだが。
生餌だったら確実に食らいついてきたんだろうけど、それにしてもIHさん・YAさん(♀)も餌はキビナゴだし。
何度か船を付け替えて、また大ちゃんが叫ぶ。1匹追加!
そしてさらに1匹
大ちゃんがスーパーで買ってきたマアジがあったのでキビナゴの代わりに付けて、誘いを入れてみると・・・
きたー!
磯竿3号だが持つのか?相当巻き上げて上で食ってきたから底にあたる事はないだろう・・・と思うので、ここは慎重に出したり引いたりしながら・・・
そして
げとー!
76Cm4Kgでした。めでたし
そしてカラスも鳴く時刻。ドラマのような終焉を迎える事ができ、良かった良かった。
まあでも圧巻なのは大ちゃんの短期集中。カンパチは苦手といいながらサクッと4匹上げたのは驚いた。
私のクーラーボックスは
これぞ・・・価値ある一匹です。
それにしても最後に私だけ釣れてない時間帯に、皆さんが「釣れろ~」って願ってくれている感じがとてもプレッシャー(^_^;)いやいや、有難かったですよ~
一日寝かせて熟成
美味しく頂きました!
2日連続の船釣行は、これを記述の本日木曜日だけども、まだ昨日の出来事のように鮮明に記憶が残ってます。楽しかった証拠(^^)