宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

246.オニダルマオコゼ

レア度★★★★☆ 喜界島の魚


オニオコゼ科>オニダルマオコゼ属>オニダルマオコゼ
Synanceia verrucosa Bloch and Schneider, 1801
20150501.jpg

いやこの魚を間近で見たときはさすがに驚いた。喜界島の空港近くの磯場で釣りをしていて、その間にタイトプールで魚を探していた魚類の知識の超人、MS君が網に入れて持ってきた。
推定重量3Kgの巨大なオニダルマオコゼ。

宮崎では見た事も無かったけど、喜界島では海開きをする際に高校生がこの魚の駆除をするんだそうで、うっかり背鰭に刺さろうものなら、ヘタすると死に至るほどの猛毒を持つ。

一定の場所でじっとしていて捕食するんだろうが、完全に浅い砂地に溶け込んでいて、写真の魚で理解頂けるだろうが、体表に苔(海藻)が生えるほどに動かない魚のようだ。

とてもグロテスクだが、沖縄にある公設市場に行くと、なんとこれが1kg1万円ぐらいで取引されていると聞いた。
それほど貴重で美味しい魚だ。

ところでこの魚の処理だが、まず沸騰した熱湯を掛けると体表の皮が、苔と一緒にズルッと剥ける。
IMG_3624s.jpg
背鰭の棘の根元が球形で、そこに毒が溜まっていると思われるが、この毒は熱に弱いらしいので、皮を剥ぐと同時に毒素を無くす効果もある。

ただ、沸騰したお湯をたっぷりと掛けられたのに、しっかりと心臓が動いていたのには驚いた。凄く丈夫な魚だ。
IMG_3629s.jpg
高値で取引されるだけあって、ただ美味いという表現だけでは言い尽くせない。至福の味というべきだろうか。

あまりにも美味かったので、MS君に明日も獲ってきてと無理なお願いをすると、何と翌日もちょっと小柄だけど捕えてきた。そんなに簡単に獲れる魚ではないらしいが(^_^;)
メンバー皆驚いたというエピソード。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://ararafish.blog.fc2.com/tb.php/439-4d496cd6
該当の記事は見つかりませんでした。