252.タスキモンガラ
レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(湾内編)
モンガラカワハギ科>ムラサメモンガラ属>タスキモンガラ
Rhinecanthus rectangulus (Bloch and Schneider, 1801)

生息域の分布は和歌山県以南ということだが日本では珍しいという記載も。
WEB魚図鑑の投稿でもほとんど離島だ。
まあ模様からサンゴ礁域に生息する魚だという事は想像できるし、直前に紹介しているタスキモンガラと同じ場所で釣れる。サイズも成魚でほぼ一緒かちょっと大きいぐらいだろう。成魚サイズが25Cmという紹介もある。
ハワイ州の州魚に認定されており、呼称が「フムフムヌクヌクアプアア」だそうだ。ふむふむ。
日本語に訳すと、「ぶうぶう鳴く角張った豚」なんだそうだ。
日本の本土ではちょっと珍しいけど、それこそ喜界島では普通に釣れるし、ハワイだととても馴染みのある魚なんだろう。