283.シマタレグチベラ
レア度★★☆☆☆ 喜界島で出会った魚(磯編)
ベラ科>タレクチベラ属>シマタレクチベラ
Hemigymnus fasciatus (Bloch, 1792)

こんな模様の魚が釣れるのが最も嬉しく感じる今日この頃。
この魚は喜界島の沖堤で釣れた。サイズは25Cmほど。でもWEB魚図鑑によると、大きなものは80Cmに達するようだ。そんな大きさのこの模様の魚って、釣れるんだろうか?見てみたい。
タレグチベラ属に属している魚はこれと「タレグチベラ」で、写真のような白・黒のストライプがシマタレグチ。ただ成魚ともなると、タレグチベラの場合は1mにも達し、模様も変化するみたいだ。このシマタレグチベラの80Cmサイズの模様って、どうもネットでも図鑑でもよく判らない。
名の由来のタレグチとは、顔のアップの写真があると判りやすいんだけど、上唇の部分が分厚く、その様子からだろう。まあ単純明快な名と言える。
WEB魚図鑑に投稿されている写真はシマタレグチベラよりもタレグチベラの方が多く、また喜界島でも獲れるようなので、次回の対象魚の1つにしたいな。