宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

思い出の釣行7月編(2010/7五島・断念→大分釣行)

7月にまっとうな釣りが出来ていないので過去の釣行の記録を見返したりしているんだけど、この時は楽しかったなぁ。
2010年だから5年前。もう5年経つのかと思う気持ちもあるしまだ5年か?とも。
釣友KAさんとの2泊3日の珍釣行であります。



【2010年7月16日金曜日】

この日、長崎のお仕事でした。
朝6時過ぎには自宅を出発し、昼過ぎの到着予定で向った。仕事仲間であり釣友でもあるKAさんと一緒。
仕事は大事なのだが、翌日の釣行を思うと気分的には観光である(^_^;)

せっかくだからと、フェリーにて島原を経由して行く事になった。
熊本フェリー(熊本⇔島原間)だが、出発時刻がAM9時20分で、それに間に合うように向かい、ほぼ9時に到着。丁度良い時間だ。

フェリーを見たら、今まで見た事がある船とはまったく別次元の美しいボディー。
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オーシャンアローという船なんだそうだ。もの凄く大きなクルーザーという印象。
写真ではその大きさが判りにくいと思うけど、船底部分には一般車両が51台・旅客定員が530人という大きさ。
内装もゴージャスで、2階部分には売店と前方を向いた椅子が並び・3回部分はラウンジ形式。
従来1時間だったこの間の走行時間は30分に短縮されていて、その速さは言うまでもないのだが、波が立たない構造。感動できる船です。
一般車輛だと料金が3000円(運転者料金込)に追加が1人800円。長崎に行くなら高速を運転して4~5時間だが、同じぐらいの時間でちょっと楽しめるかもしれない。

10時前には島原に着いて、ちょっと探索しましょうという事で、看板に従い「雲仙岳災害記念館」なる場所に立ち寄ってみた。
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この場所は、ちょうど土石流が海に到達した部分の海岸脇に設置されている。
とても近代的で立派な設備だが、平日のせいか客は極めて少ない。子供達の修学旅行らしい小さめの団体があったが、会話に聞き耳を立てていたら韓国の子供のようだ。
入場料を見たら1000円で、ちょっと高いなと思いつつも、せっかく来たのだからと見てみる事にした。設備はなかなかだが、入場客と一緒ぐらいの数の案内スタッフがいる。その分しっかりした案内をして頂けるし、これ必要かなと思えるような細かい展示物が並んでいる。研究者の部屋を再現した展示物ってどうなのかと思うけど、まあとにかく修学旅行などで見るには良い設備なのかもとは思った。
上映時間が8分の平成大噴火シアターというのがあり、これはちょっと面白かった。
遊園地に来た気分になるが、普賢岳の河口を上空視線で土石流が流れるまで再現しているものだが、かなりリアルで迫力があった。
不幸な出来事ではあったけど、こんな設備もやはり必要なのかな?よく判らない。

島原から長崎市内は1時間ちょっとで行けて、仕事前にお食事。

これまた同行のKA氏がいろいろと調べていてくれていて「江山楼」という店に行ってみた。長崎中華街の入り口。中華街がある事も知らなかったが・・・
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チャンポンはこの店がお勧めという事らしい。実はチャンポンはさほど好きという訳でもなく、皿うどんにした。

チャンポンは嫌いという訳でもない。いつ・どこで食べても美味しいと思っていて、それだけに味の違いが判らない。
さてこのお店は美味しいかとどうかというと、言わずもがな、美味しかった。
ちなみに前の年の年末に行った際に食べた有名店「四海楼」でも皿うどんを選んでたみたい。忘れていたけど。
勝手ながら味を10段階で自己評価するならば、江山楼が10で、リンガーハットが6で四海楼が7ぐらいかな・・・
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※話が直近の事になるけど、先々月(2015/6)、東京に行った際に四ツ谷のBarで楽しい御婦人と出会った。
私がipadで遊んでいると気さくに声を掛けてこられたのだが、長崎で中華料理店を経営しているとおっしゃり、名刺を見たら、なんと江山楼だったのです。タレントと同行で東京に来ているとおっしゃってたけど、そのタレントも後に知ったんだけど超有名人でした(^_^;)

約3時間程度の仕事も終わり、気分は五島行きで盛り上がる。
時化が心配で「アジカ」に連絡したら微妙らしい。他にも瀬渡し候補に連絡したがいずれも同じ。
五島以外の場所だと平戸周辺はどこが面白いのか何とも判らないので、KA氏との打ち合わせの結果大分に移る事にした。気持ちとしては五島以外であれば太平洋側に魅力がある。

長崎の仕事現場にいた知人が知っているという、大分県の鶴見にある「第三正幸丸」に連絡してもらい、車で長崎→大分の大移動。ほとんど高速が利用できるので運転は苦にならないが、それでも3時間以上の運転になる。このルートは初めての経験だが、途中に湯布院や別府を抜ける。別府手前のパーキングに寄ってみたが、最近は見た目にも美しい場所が多い。

ナビがあるので瀬渡しの待合所は問題なかったが、高速を降りてから釣り具店探しには手間どい、やっと佐伯市にある「かわの釣具店」という店に辿りついた。
とりあえず何処でも良かったのだが、店の隣に餌が収納されていると思われる大きな冷凍庫らしき建屋を見たら、かなり供給の多い店のようで、オキアミを見たら、なんと宮崎の半額に近いほど安い。集魚剤などもしかりで感動的だった。
ここで餌の他に、夜釣りに向け電気ウキなども購入。

そして正幸丸の詰所に到着したのは、PMの9時前後だったと思うが、ここで仮眠ができる施設がある。ご自宅も並びのようで、行ったら奥さんが対応してくれた。
ビール・焼酎も調達し、適当なツマミを食べてその日は終わり。翌日朝3時の出発予定なので一気に酔って仮眠。


【2010年7月17日土曜日】

さていよいよ釣行記!

もともと五島釣行だったため、まさかの大分で何処に瀬上がりさせてもらえるのかも判らない。割と大きめの瀬渡し専門船で、我々以外には2名の客。夏時期で少ないようだ。
船は案外沖に出て行く。そして30~40分の間に私は・・・気分が悪い。ちょっと二日酔い気味。
渡された瀬は真っ暗なので雰囲気が判らない。暗いし気分も微妙なので、そのままちょっと休もうとも思ったけど、せっかくの磯なので頑張って仕掛けを準備。

買ったばかりの電気ウキは釣研が出しているドングリ型のもので、浮力が極めて少なく昼間のフカセ仕掛けと変わらないもの。
昼間とほぼ同じ状態に作り、ハリス2.5号にハリはメジナ用の7号と、夜向けのちょいふと目セットで釣り開始。
真っ暗なので撒餌が馴染むのかよく判らないけど、とりあえず足元に撒餌、ちょっとその先にウキという状態。魚が突く感じが良く判る。

3回ぐらいの投入でウキが沈み込んだ。きっちり合わせを入れるとズシン!
大物かっと思いきや、その後は案外楽に浮いてきた。
タモを出すまでもないような引きなので抜きあげたが、暗くてどうもよく判らない。ライトをあてて姿を見たら、ナント・・・ヒダリマキ※タカノハダイ。
この魚が釣れるのは巻き込みの潮流れである事が多く、メジナが釣れない潮でもある。ちょっとがっかり。これが釣れると期待が薄まる。

と・・・思っていたら、すぐにウキがススッと引き込まれ、竿を立てようとしたら、今度はまったく対抗できない。竿は伸された状態で魚のなすがままでハリのチモトが切れて終了。
これは期待できる。大きなオナガメジナなのか?それともシツオ?※イスズミ

更に数投目。またも同じような引き込みで、今度は慎重に、時々糸を送りながらKA氏に合図。タモ入れお願いしたい状況。
そして魚の姿が薄っすらと見えた。・・・ちょっと白っぽい。シツオ・・・かな?
そうなるともう、別に上げなくてもいい気になるが、こんな時はしっかりハリ掛かりしているみたいで、やっとの思いでタモ入れしてもらった。そして予想通りのシツオだが、正式には「ノトイスズミ」で、この魚は割と美味しい。だけどまだ釣りだしたばかりで、こんな魚をクーラーボックスに入れてしまうとスペースが減ると思ってリリース。
大きさは手尺だけど46~7Cmで、ずっしりとした重みがあり2キロ前後かなと思われた。最初のハリ切れもシツオと確信、こんな魚が何匹も釣れると体力がもたない。

AM4時半ぐらいだろうか?薄っすらと明けてきて、瀬の様子が露わになった。
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明るくなると、波はほとんど無いのが判るけど、全体にモヤがかかり、雨は降らないものの時々稲光が見えるのが怖い。
そして20mほど先には小さめの瀬があるのだが、その間が隧道となっていて、明けてきたら結構激流がある。ウキを入れてもあっという間に沖に流れてしまう。

しばらくするとこの激流が収まってきたので、隧道部分を攻めてみる事にした。際には餌取り魚のシラコダイとウマズラハギの姿が見える。いずれの魚も宮崎の瀬ではちょっと珍しい群れだ。特にウマズラハギは沖でしか出会えない。

撒餌にはこれらが強烈に群がり餌も残らないので、遠投してみる事にし、撒餌も隧道中心部に入れてみたら、大きめの魚の群れが表層にあるような感触。
そこで、思いっきり遠くに仕掛けを投げて、ゆっくりと引くようなアクション。つまりルアーイメージだが、これが功を奏し竿先がググッと曲がり、上がってきたのは35Cmに達するかどうかというメジナ。つまり中心にいるのは浮きグレという事だ。この大きさだと、先ほど上げたイスズミと比べたらとても軽くて抜きあげられるぐらい。

期待して同じ手法で何度か繰り返すものの、潮がまた急激に動き出し場所移動を余儀なくされる。
しばらくは流れの横の澱みを狙ったのだが、そこには餌取り魚の「コガネスズメダイ」の姿。(↓)
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この魚も宮崎では沖釣りでしか見た事がないが、この磯場って結構沖なのかと想像。瀬渡しの途中では、暗くて場所のイメージがなかった。

これも強烈な数で手こずる。激流が走る間は太刀打ちできない。

AM9時ぐらいだろうか?相当時間も経過したと思ったけど、案外まだ早い時刻なんだなと思った頃に、また潮が緩みだしたので隧道中心を狙ってみたら、今度はウキがススッと沈んで足裏サイズ(25~28Cm程度)のメジナ。塩焼きサイズだ。
そして更に1匹追加できたが、またも潮が激しくなる。こうなると何もできない。

潮が緩い場所に移り、昼までの間に「タカベ」を2匹追加。時々はイスズミも釣れて引きは楽しめるのだが期待の魚ではない。

終了はPM2時半と聞いていたが、AM12時前ぐらいに瀬渡し船が回ってきて、瀬代わりするかと問われるので従った。どうも激流が収まる気配もないので、ここは思い切って変わった方が場所も楽しめる。

最初に乗った瀬は「高手島」という佐伯湾先端にある大島の端の瀬だったようだが、その次の場所は1つ手前の「小間島」というところ。いずれも後から地図を見たら、とても条件の良さそうな場所で、基本的に釣れる場所という感じだったが、2か所目も結構潮の動きが早く、ウキはガンガン流れていってしまうので、釣れる感じがしない。
仕掛けを重くして、やっと1匹のアカササノハベラを釣ったものの、明けの3時からの活動の結果、また夏の暑さのせいで、日照りではなかったものの体力の限界で、早めに竿を断たんで終了。

一緒に瀬上がりされた2名も回収され、1名の若い釣り人は私と同等の釣果だったようだが、もう1の方のクーラーボックスは異常に重かった。常連と思われるその方の中身を見せてもらったら、なんと40Cm前後のメジナが10枚以上。イサキも上がったようだ。
大きいものは45Cm程度らしく港では大物2匹を手に記念写真。
仕掛けを聞いてみたら、フカセとパン粉釣りの両刀だったようで、大物はパン粉釣りだったようだ。
実は私も餌取り魚が多い際の対策として、このパン粉仕掛けは意識していたが、どうも実行に移せず後悔した。ただこんな実績を見せられて俄然やる気が沸いてきた。

ちなみに同行のKA氏は何度かイスズミと格闘する姿は見たけど、残念ながらメジナの姿は拝めなかったらしく、悔しがっていたというか再チャレンジを何度も告げられた。
※5年前だとそんな感じだったけど、今一緒に同じ釣をしたら負けるかもなぁ。

再度連休中に、パン粉仕掛けでの釣行を決意したのだが、残念ながらの雨で行けずじまい。WEB魚図鑑の仲間であるマリトコさんが宮崎での釣行を予定されていたんだけど、雨予報で断念されて、私もそれに従い中止した。
それにしても、クーラーボックスの中身がインプットされ、どうにも釣りに行きたい状態だ。これが釣りの魅力。

釣行の後は、もともと長崎でもう1泊して帰る予定だったが、自宅には泊まると告げていたため、延岡市で途中下車し、ビジネスホテル泊した。夜は延岡の安い居酒屋に行ったが、釣れなかったイサキとマアジを堪能し、かなりの疲労感だったので早々と引き上げ。

2日間でとても深い経験をした7月の釣りの思い出でした。

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