宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

329.イソアイナメ

レア度★★★★★ 宮崎沖で釣れた魚


チゴダラ科>イソアイナメ属>イソアイナメ
Lotella phycis (Temminck and Schlegel, 1846)
PB230077s.jpg

PB230079s.jpg

初めて見る赤い変な魚が釣れたよってせいゆう丸船長から連絡を頂き取りに行ったのだが、パッとみた印象は「ゲンゲ」だった。なぜそう思ったのか、ゲンゲの実物も見た事ないんだけど図鑑の印象だろうなぁ。
でもゲンゲって尾鰭が無いみたい。顔は似てるけど。
小さい尾鰭が気になったが、この形には心辺りがある。えっとチゴダラだったっけ?
チゴダラってもっと灰色のイメージだったが、ネット検索して複数の写真を見てみたら似たような色の個体もある。
そのグループの魚を調べたら、「イソアイナメ」にぶつかった。色味といい特徴といい、これだろう。だけどエゾイソアイナメも捨てがたい、というか候補。
それにしてもこの魚って研究が進んでおらず、深海に生息するような文献の表記だけど、実際WEB魚図鑑に釣れて投稿されている写真は、たぶん浅所ばかりだ。写真の魚も恐らく深さ30m付近。イソアイナメって名が付くぐらいだから磯場で採取されてるんだろうと思う。

チゴダラとエゾイソアイナメって以前からちょっとばかり気になっていて、同種ではないかという説がある。もともと市場では混同されているようだが、京都大中坊博士によって、目の位置の違いかなにかで分けられたように聞いている。見た目では区別ができないという感じらしいので、WEB魚図鑑など写真だけで同定しようというサイトでの限界はある魚みたいだ。
ちなみに写真の魚は氷漬けにして冷凍してある。標本にできたらいいなぁと思って。
でも見た感じ、かなり美味そう。身も厚いので食材として魅力を感じる。ネット情報でも味の評価が高い。

2 Comments

MS says..."No title"
第2背鰭起部と臀鰭起部の位置関係からイソアイナメでよいと思います。チゴダラ(とエゾイソアイナメ)は臀鰭の起部は第2背鰭起部の直下あたりにありますがイソアイナメではやや後方です。

あと生息地は確かに「魚類検索」では「深海」となっていましてこれに従うことも多いのですが、この本の付記によれば、Paulinの文献や若狭湾で採集された標本の例をあげ「水深は数10mで、分布水深については再確認の必要がある」旨記述されています。おそらく浅海性でしょうね。
2015.11.26 15:03 | URL | #/5UrdHk2 [edit]
あらら says..."これまたどうも"
第2背鰭起部と臀鰭起部の位置関係というのは意識いていて、それでイソアイナメだろうなって思ったんだけど、MS君のお墨付きがあり安心(^^ゞ
ちなみにこの個体はムラニィのとこで標本にする予定です。
2015.11.26 20:36 | URL | #aIcUnOeo [edit]

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