宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

349.ミツボシキュウセン

レア度★★☆☆☆ 喜界島で釣れた魚


ベラ科>ホンベラ属>ミツボシキュウセン
Halichoeres trimaculatus (Quoy and Gaimard, 1834)
P5051715s.jpg
コテコテの雄と思われる個体(全体的に体表が緑色)
P5051724s.jpg
雌かな?と思う個体(斑点が黄色い)

P5051717s.jpg
2016/5/5 喜界島ハワイ 約15~20Cm

1匹めが釣れた時、初めて見る魚が釣れたという喜びと同時に、写真のように頭部の模様がとても鮮やかな蛍光ピンクの色で感動した。写真ではちょっと物足りないけど、太陽が照らす自然光の中での耀きは眩いばかりで、なんでこんな色が自然の中でできるのか不思議に感じた。
その後、数匹立て続けに釣れて、写真2つ目の違和感がある魚も釣れ、別種かな?とも思ったがMS君に聞いたら同じくミツボシキュウセンとの事だった。

さて属について。
WEB魚図鑑ではホンベラ属になっているけど解説にはキュウセン属って記載があり、山渓の「日本の海水魚」ではカンムリベラ亜科となっているが、カンムリベラは別にしてホンベラ属なのか否か?

和歌山県以南に住むという事になっているけど、基本的にはこれも南方系で宮崎では見る事ができない。
WEB魚図鑑に投稿されているのはそのほとんどが奄美・沖縄だが、それにしても投稿数はかなり多いので南の地区なら普通種なんだろうと思われる。
観賞魚としても流通しているようだが食用にもされるようで、その味は無味無臭で美味しいそうだ。

ミツボシと言うがその体に三つの星(斑点)が見えない。明瞭なのは尾鰭前だけだが、確かに中央には薄く滲んだ黒点らしい斑点があるようにも見える。
そして胸鰭の付け根がちょこんと黒いけど、これで3つ?・・・なのかどうか定かではない。

写真の上と下で雄と雌の違いだろうかと思ったが、雌は白い魚体にピンク色の斑紋があるという記事も見つけた。また雌ながら尾鰭前の斑点が写真ような黄色ではなく黒い個体も文献にはある。
つまりは個体によって雄雌、もしくはオカマちゃんとか、個体によってわずかな模様の違いがあるようだ。
一次雄・二次雄というのも居て、一次雄は生まれついての雄で、二次雄は性転換した雄。尾鰭が黄色っぽくなるのも雄の特徴のようだ。

2 Comments

MS says..."ホンベラ属"
従来はHalichoeres属がキュウセン属と呼ばれていましたが最近キュウセンがHalichoeres属からParajulis属に移されたということで、キュウセンのいないHalichoeres属にキュウセン属の和名をあてるのが不適切、とされHalichoeres属の和名はホンベラ属となったようです(Parajulis属の和名がキュウセン属に)。

この間喜界島で話題にでてきましたマハタ属と似たようなものです。

結局図鑑の解説も手直しする前に魚図鑑から離れることになり直せていません。申し訳ないです。
2016.05.24 06:56 | URL | #/5UrdHk2 [edit]
あらら says..."ありがとう"
疑問に答えて頂いてありがとうございます。たぶんそんな感じなんだろうなぁと思ってました。話題のマハタ属の話はあんまり覚えてないけど(´・ω・`)

キュウセンに近い感じはするし、その名にキュウセンが入るからキュウセン属で良さそうだけど、解らない別ける理由があるんでしょうね~
2016.05.24 08:39 | URL | #aIcUnOeo [edit]

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