宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

359.サザナミダイ

レア度★★★★☆ 喜界島で釣れた魚


フエフキダイ科>メイチダイ属>サザナミダイ
Gymnocranius grandoculis (Valenciennes, 1830)
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2016/5/7 喜界島沖 約70Cm・4.5Kg

喜界島で見た・釣れた魚の紹介ももうわずか(あと2種)となりました。もっとも紹介したいというか感動的だった魚にやっとたどり着いた。
5月7日、喜界島釣行の最終日には朝から雨も落ちていて、昼以降には曇り沖に船で連れて行ってもらえる予定だったけど波も高めだったので諦めていて、もっとも良い思いをしたハワイあたりで魚種を増やして帰れないかな?と思っていたが、強行でがほーさんが船を出してくれた。
波は予想通りリーフの境目付近から激しく、昨年もっとも大きかったバラハタが釣れたポイントまでは到達できなかったが、喜界島の磯場としては特級のタンニャミが目の前に見える浅い付近から沖に向けて攻め、時々は魚が触れる感覚があるがハリ掛かりはしない。そして悲劇の竿折れ。リーフの内側はサンゴ礁の障害物がゴロゴロなので、着底したら直ぐにシャクって根掛かりを避けるんだけど、それでも何度かは掛かる。何度も掛かるので慣れてしまって竿を思いっきり降ると、さほどではないがボキッと異音がし、中央から真っ二つ。もうこれで喜界島の釣りは終わったなと、当然ながら意気消沈だったけど、がほーさんが自分の竿を使えと、差し出してくれた。気分は完全完了だったけど、その行為に答えるには釣るしかない。
というかせっかくだから是が非でも釣れ、と目で訴えられている気がするので懸命にリールを巻くと・・・ガツン!
何度も抵抗し、巻いては出しての繰り返しを見て、がほーさんがGTかもって言うから、もうそのつもりでやり取りしていたが、上がってきたのは白い魚体。大きいのは大きいが、なんだ?
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まさに一発大逆転という感じでした。

さてこのお魚はフエフキダイ科メイチダイ属とのことだが、メイチダイグループにはメイチダイ・シロダイ・ナガメイチ・タマメイチ・ヒメマユメイチと、このサザナミダイがあるようだ。メイチダイは宮崎でも夏場には時々釣れる美味しい魚で、シロダイも有名だ。
ナガメイチは以前、石垣島で釣れ、シロダイだと思っていたが写真を残していて後に見て別魚だと判って感激した事があるが、いずれの魚も奄美以南に多いようだ。WEB魚図鑑に紹介されている生息エリアは鹿児島県以南。~インド・西太平洋域となっているが、ネットでのこの魚の紹介サイトの中に三重県尾鷲市の市長が記載があり、その辺まで姿を見せる事があるようだ。夏の時期にメイチダイなどの群れとともに北上するのだろう。
メイチダイ属の中では大きくなり80Cmに達するようだ。
上の2番目の写真のように頭部に数本の青色線があるのが特徴。サザナミを漢字で書けば「細波」で、顔に青いペンで波の様子を描いたような模様から、それが名の由来だという事は容易に想像できる。安易というか的確というか、まあ判りやすい。
水深が50m以深にいるという紹介が多いけど、釣れたのは40mぐらいの場所で、さばいたら卵を持っていたようなので産卵のために浅場にいたのかも知れない。沖縄あたりの遊漁船情報ではこの魚がしっかりと釣りの対象魚になってはいるが、お恥ずかしながら私は釣れるまで魚名すら知らなかった。マイナーな魚だと思っているけど沖縄では高級魚として扱われ、高値の取引がされるようだ。尾鷲市の食味の紹介としては、メイチダイよりは安値で取引され味もメイチダイよりは下と紹介されているが、刺身はもう個人的には指折りの美味さを感じた。

これはちょっと並べてみたい。上からシロダイ・サザナミダイ・ナガメイチ
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