宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

365.ミナミメダカ

レア度★★★☆☆ 柳川(福岡)の淡水魚


メダカ科>メダカ属>ミナミメダカ
Oryzias latipes (Temminck and Schlegel, 1846)
P6122154s.jpg
2016/6/12 約2.5Cm


ここ数日は淡水魚の事をいろいろと調べているけど、足元にいて馴染みの深い魚ばかりなので逆に気にしてなかったが、なかなか面白いなと思う。東京にいて東京タワーに登らないのと一緒?ちょっと違うか。
モロコ・フナ・タナゴ・・・といずれも奥深いし難しい。そして先週の釣行のトリを飾るメダカ。これも深そうだ。

子供の頃には普通に田んぼの畔にある水路辺りで見ていた魚だが、いつしか絶滅危惧種と騒がれるようになった。
アオギスはさほど触れる機会も無かったので珍しいけど、こんなに馴染みがある魚が絶滅?
その理由は田んぼと用排水路の分離・農薬・生活排水などによる環境の悪化と、外来種「カダヤシ・ブルーギル」などの影響があるそうだ。我が実家にある水路にも自然発生でグッピィが居付くようになったが、本来ならメダカなんだろうな。

絶滅危惧種に指定されると、今度は間違った保護活動による遺伝子汚染という問題が発生しているようで、つまり他所から持ってきたメダカを放流する事で、本来は遺伝子的に地域で違いがあるのに、地域を越えて生息してぐちゃぐちゃになっているらしい。

2012年にメダカはミナミメダカ Oryzias latipesと、キタノメダカ Oryzias sakaizumiiに分かれたそうで現在は標準和名メダカという魚がいなくなったようだ。しかもDNA解析で更に細分化できる(地域により)ようで、現在9種類「東日本型」、「東瀬戸内型」、「西瀬戸内型」、「山陰型」、「北部九州型」、「大隅型」、「有明型」、「薩摩型」、「琉球型」あるようだけど、それぞれに名前が付いたりして・・・
まあ見た目で区別がつかないものは名を区別する事に意味があるのか何とも理解できないけど、とにかく九州にいるのはミナミメダカなんだろう。

メダカは養いやすく、観賞用に品種改良されて販売され、ヒメダカ・シロメダカ・透明メダカ・発光メダカなんてのも売ってるけど、発光って発光クラゲから取り出した蛍光起因を持つDNAで作った遺伝子組み換え生物で、何というか自然界に居ない生き物を作っているんだと思うと末恐ろしい。面白ければ・需要があるなら何でもありか。ある意味モルモット状態なんだろうな。魚界のモルモットだ。

自然のメダカはボウフラなどの動物プランクトンを食べるそうで、つまりは蚊の発生を抑制する益魚なんだそうだが、これが減ると蚊も増えるって事か。蚊が増えるって事は感染症を媒介するって事にもなる。そんな事を考えだすと、悪循環の根源を作りだす人間は、ほんとに浅はかで自己中心的なんだよな・・・

小さい魚の代表のような魚だけど、標準的な体長は3.5Cmと、割と大きい。「巨大メダカを探せ」なんてサイトもあって、そこで紹介されている大物(^^は55mmだそうで、このサイトを眺めていたらメダカ愛を感じちゃう。好きな人は好きな魚なんだな。
小さい魚というとゴマハゼの仲間で、それは1.5Cm前後。メダカの半分ぐらいだ。

写真のメダカのお腹付近・・・よく見たら卵がくっ付いてます。
産卵するとしばらくは肛門につけたまま泳いで、しばらくして水草などにくっ付けるんだそうだ。卵の数は数個~30個程度。
自然な環境だと水温18°以上で産卵。だいたい年に2~3回産卵するそうだ。

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