宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

(お魚深堀・6)イットウダイ属

そもそもが、このBLOGはお魚の知識を自分なりに蓄えたい目的と釣行記なので、釣れた魚にはこだわりたいが、先日の釣行で釣れた魚で深堀したいのがテリエビス。
teriebisu.jpg
以前船夜釣りで釣れたもので、フラッシュが強すぎるのか色飛びしている感じ
P9117630s.jpg
先日釣れたもの

色合いは撮影の問題・カメラの問題等があると思うのでなんとも微妙だけど、実際の色合いは下の写真が近いかな?

あまり夜釣りをしないもんだから私自身は出会う機会が少ないのだが、以前喜界島の防波堤で夜釣りをした方が、この魚ばっかり釣れて残念がっていたので、夜の友って感じなんだろう。先日同行のIHさんも夜釣りが好きな方で、この魚を見て簡単に同定された。ポイントは背鰭第一棘と二棘の間にある黒斑だが、これがあれば「テリエビス」のようだ。

そこで各種図鑑に登場する「イットウダイ属」のことだが、気になるのはイットウダイというのがまず何だ?

釣った事はないが
http://zukan.com/fish/internal865 ※WEB魚図鑑「イットウダイ」

WEB魚図鑑は投稿数が3つという事で、あまり釣れないのかも知れないし個体数も少ないのかも知れない。
気になっているのはその事よりも、なぜにイットウダイの仲間が「エビス」を名乗っているんだろうか。

このグループはイットウダイ科に属するが、その中にエビスダイ属というグループもあって、その名を持つ「エビスダイ」という魚がもっとも漁獲量が多いようで馴染みの魚だ。食卓にも普通にならぶ赤魚。つまりはエビスダイがイットウダイ科の中ではもっとも馴染み深い魚なんだろうと思われるけど、じゃあなぜにイットウダイ科なのかというと、標準和名「イットウダイ」がかなり広い分布で生息していることに由来するのも知れない。

まあ、なんのこっちゃって感じでしょうが、とにかくエビスダイに似てるから○×エビスって名が付いていった感じかな?
名前が先で、細かく特徴で細分化したらイットウダイに近いんだってことでしょう。

さてテリエビスを見分けるためには・・・

テリエビス
背鰭第一棘と二棘の間に黒斑がある(上の写真の魚は判らないけど)。背鰭の中央(ちょっと下付近に)縦帯白線が目立つ。

ニジエビス
奄美諸島以南に分布。背鰭棘条部の鰭膜が黒い

ハナエビス
大きくなる種で本土にも生息。背鰭棘条部の鰭膜にほとんど切れ込みが無い

ヒメエビス
琉球列島以南に分布。細長い感じ。背鰭棘条部が高い。

アヤメエビス
口の後方部に突起がある。体の白縦帯の幅が広い。

他に「イットウダイ」「トガリエビス」「アオスジエビス」「スミレエビス」などがグループに居るが形状や色合いが違うのでテリエビスと見間違うことはまずないだろう。
宮崎だとハナエビス・アヤメエビスあたりと区別が難しいんだろう。でもだいたいテリエビスかも知れない。

そう言えばアオスジエビスの絵って描いたな。
P7057050s.jpg

テリエビスは棘がきつくて触り難いので普通はリリース対象の魚だが、たぶん赤い魚は美味しいんじゃないかと思う。ただ先日IHさんが話されてたけど、この棘に刺さるとヒリヒリが続くようで、微量の毒があるんじゃないか?って言われてた。
そんな訳でネットで調べてみたら、私が以前作っていたBLOGの中で、コメントとして知人がそんな事を書かれていた(^^ゞ
テリエビスには毒があるようだと、世界のweb魚図鑑Fishbaseでも「Venomous」つまり有毒、と書かれてます、とのこと。
たぶん大した事はないけどね。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://ararafish.blog.fc2.com/tb.php/983-7b80762f
該当の記事は見つかりませんでした。