宮崎で釣り。たまには遠征したい!

いろんな魚が楽しいし、美味しく食べたい。のんびり釣りたい(^^ゞ

テッポウウオを釣るには

今朝は頭が「テッポウウオ」です(^_^;)
西表島に行って何を釣るのかと、メインはやはりテッポウウオなのか?と。

連れていってもらうIHさんが最初から口に出されたターゲットがテッポウウオなのです。この魚が西表島にのみ生息していることはいつしか知識として刻み込まれていたけど、子供の頃に大分の水族館に行くと展示の魚の中にこれが居て、口から水を吐き出して昆虫などを落として食べる習性がある事が記憶に強烈に残っている。イシダイの輪潜りとこの魚の展示、ついでに電気ウナギ。

なもんでちょっと落書き
2017040501.jpg
ちょっと大人しすぎのフォルムになってしまったけど、もっと歪な印象だ。

テッポウウオが居るのは西表島の中でも浦内川の結構奥の方のようだ。たぶんピンポイントなのでガイドが無いと難しく、しかもカヤックで行かないといけないらしい。西表島ではカヌー・カヤックのいずれのガイドもあるようだが、自然探索にはカヌーで、釣りだとカヤックのようだ。源流は一緒の構造だけどカヤックの方が漕ぐヘラが左右にあるとか、ちょっと安定性ある構造らしい。基本カヤックはカヌーの一部らしいけど。そんな事も最近知った(^_^;)

釣り方は主にルアーで、カヤックで行くのであれば荷物は最小限という事で必然的にルアーになる。
そして釣れる魚もマングローブジャックと言われるゴマフエダイとかヒラアジ幼魚系にナンヨウチヌ、そしてこれ、という感じらしい。

苦手なルアーだ。そしてカヤックに乗ったままで釣る(投げる)という事に余計に不安は感じるが、せっかくだから釣ってみたいなぁ。

ところで4月の西表島は案外と雨も多くて川も濁っているらしい。悪天の日が多いという情報もあるので大いなる期待は禁物だ。
一生一度、ぐらいのつもりで行く覚悟だったけど、今回は様子伺いという事になるかも知れない。
釣れたら終わり。となるか魂奪われてもう一度、って事になるのかは行ってみてのお楽しみ。

西表島・浦内川の魚類

昨朝ネット検索していたら魚類分類学では著名な鈴木寿之先生のpdfの公開文書が出てきたので読んでみた。
今回の釣行に際してはとても参考になる部分が多々ありました。
2004年に書かれているその文書は、タイトルが「西表島浦内川の魚類と巨大リゾート開発」というものだ。

西表島浦内川に生息する魚類の詳細なご説明とリゾート開発による生態系への影響を記されたものだが、手付かずの自然環境で培われた現状と、観光資源として開発を進める現地の闇という部分が明確に記されている。
タイミングよくなのか、なんと本日4月1日より西表島の行政区である竹富町の「自然環境保護条例」なるものが施行される事を先ほど知った。
竹富町の野生動植物の多様性の保全目的で、条例の施行後は、「特別希少野生動植物を、捕獲、採取、殺傷 、損傷をしてはいけません 」とある。
指定野生動植物と特別指定野生動植物に分けられているが、指定野生動植物保護区が設けられて建築や採取制限などが決められているようだ。もしかして釣り禁止区域なんてのもあるのかな?
指定野生動植物の魚類リストに掲載種は98種にもなり、アトクギスやテッポウウオ、ナンヨウチヌなども対象。
内特別種となると

カワボラ・ウラウチフエダイ・ニセシマイサキ・シミズシマイサキ・ツバサハゼ・タナゴモドキ・タメトモハゼ・キバラヨシノボリ種群・アカボウズハゼ・コンテリボウズハゼ・ハヤセボウズハゼ

だそうで、これらは許可なく採取も駄目だから、万が一にも釣れたら速やかに逃がしましょう。持ち帰ったら「2年以下の懲役または100万円以下の罰金」・・・・
なんだか難しいタイミングで行くことになってしまったな。このような規制を掛ける事によって町が強く推進している取水工事による動植物への被害弊害を、乱獲悪というイメージに置き換えようという意図が見える、という意見もあるようだが。

気を取り直し鈴木先生の文書から、参考になる魚名の抜粋

・日本の環境省RDBに記載の絶滅危惧の魚76種のうち15種が浦内川にいる(2004年現在ってことだよな)それらが
ウラウチフエダイ、ミスジハゼ、アゴヒゲハゼ、コンジキハゼ、コマチハゼ(以上、絶滅危惧IA類)、ヨコシマイサキ、ニセシマイサキ、シミズシマイサキ、ツバサハゼ、タナゴモドキ、タメトモハゼ、ルリボウズハゼ、キバラヨシノボリ(以上、絶滅危惧IB類)、ナガレフウライボラ、ジャノメハゼ(以上、絶滅危惧II類)

・国内でも浦内川だけで記録がある種類が12種
オグロオトメエイ、ナミダカワウツボ、ボラ科の1種(属は日本初のもの)、アカメ属の1種、アトクギス、シミズシマイサキ、イソギンポ属の1種、イソハゼ属の1種、コクチスナゴハゼ、ホタテツノハゼ属の1種、ウラウチヘビギンポ、コマチハゼ

・渓流域に大型遊泳魚が多い
ナガレフウライボラ、ボラ科の1種(属は日本初のもの)、ギンガメアジ、ロウニンアジ、ゴマフエダイ、ウラウチフエダイ、ミナミクロダイ、ナンヨウチヌ、ヨコシマイサキ、ニセシマイサキ、シミズシマイサキ、オオクチユゴイなど

・浦内川を生育場として利用している魚
リュキュウドロクイ、ボラ科魚類(タイワンメナダ、ボラ、オニボラなど)、ギンガメアジ属魚類(ギンガメアジ、カスミアジ、オニヒラアジ、ロウニンアジなど)、フエダイ科魚類(ゴマフエダイ、オキフエダイ、ニセクロホシフエダイなど)、クロサギ科魚類(セッパリサギ、ホソイトヒキサギ、ミナミクロサギ、ツッパリサギ)、クロダイ属魚類(ミナミクロダイ、ナンヨウチヌ)、ホシミゾイサキ、アイゴ科魚類(アイゴ、ゴマアイゴ)など

・食物連鎖の頂点に立つ超大型魚類が生息
バラムンディ・オオメジロザメ・ツカエイなど

なんだかもう、パラダイスに思えてきた・・・が、これが簡単に釣れるわけじゃないんだろうなぁ。オオメジロザメなどはボラ1匹仕掛けで釣れる(竿が丈夫なら)そうだが^^;
気になるのは鈴木先生が記載された文書は2004年だから13年前になる。この13年の年月でどれほどか変化があるのだろうか?
ネットに記載の釣行BLOGなどを見ると、優れた釣果が載っているものをほとんど見ないんだよなぁ。

まあ我々は魚を釣って証拠として写真に収めるのが目的だから、条例に反する事はなかろう。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
追記

投稿後ネット検索していたら、日本魚類学会が環境大臣・竹富町長に宛てた質問状を見つけました。(平成27年6月)

http://www.fish-isj.jp/iin/nature/teian/150601.html

魚類学会として取水工事の問題は以前から問題提議しているんですね。
環境破壊と魚類の関係は誠に奥が深いのです。

西表(イリオモテ)島の学習

まずはどの辺?って事を知ってもらいたいのだが、ネットで拾った画像を掲載すると著作権に引っ掛かりそうなので描いてみました。
img20170331_04315829s.jpg
適当ですんません( ̄д ̄;)

尖閣諸島よりも南です。目の前は台湾です。台湾の方がアクセスいいかも。宮崎からも飛行機で定期便が出てるしな。

西表と書いてイリオモテ?ってなぜ呼ぶ?
って事を以前このBLOGに書いたら、その答えをIHさんが教えてくれました。沖縄地方では西を”イリ”と呼ぶんだそうで東は”あがり”なんだそうで、つまりは太陽なんですね。西に沈む太陽は入る訳です。イリです。

西表と言えば「イリオモテヤマネコ」という天然記念物の野性の山猫がいることを、どうも子供の頃からの知識として植え付けられてますよね。今の学習でもそうなんだろうか?
イリオモテヤマネコに限らず固有の動物が多数生息しているこの島は、日本のガラパゴスという愛称もあります。
沖縄から八重山地方の島々は隆起サンゴでできているケースが多いけど、この島の形成は別のようで、河川があり(つまりは豊かな水があり)生息する動物や魚も独自の進化を遂げたようだ。
つまりは魚も固有の魚類なんてのが居るわけです。有名処では浦内川で見つかったウラウチフエダイという魚など希少で、文献※魚類学会の鈴木寿之さんの資料によると、

オグロオトメエイ、ナミダカワウツボ、ボラ科の1種(属は日本初のもの)、アカメ属の1種、アトクギス、シミズシマイサキ、イソギンポ属の1種、イソハゼ属の1種、コクチスナゴハゼ、ホタテツノハゼ属の1種、ウラウチヘビギンポ、コマチハゼ

という12種は日本産と言えど浦内川でのみ報告がある魚なんだそうだ。しかも確認された魚は360種類(@_@;)

魚の話題についてはまた別の機会にしたいけど、それほどに豊かな自然があるエリアなのです。

結構行ってからその土地の事を知り感動するタイプ、というか予習をしないほうだけど、まだあと2週間あるし明方は暇なのでいろいろと調べてるけど、調べるほどに楽しみが湧きますね。
そんな中でもとても気になった宿があります。その名は「民宿かまどま荘

宿や釣り場を検索していて、目の前に海があって直ぐに竿を出せるところ無いかな?なんて調べている内に「船浮」という地区のことを知った。沖縄についで大きな西表島なのだが、なんと島を囲む道路が無い。つまり島一周なんてことができない。それどころか「船浮」に至っては道路が無いのだ。島の中で分断されている地区がある。行くためには船。
ちょっと驚いたが宮崎でも島野浦地区などは人家がある島なので条件は一緒か。でも島内なのになぁ。それほど島が大きく森があって開発が進んでいない地区。それでも観光地化は進んでいて、リゾートホテルなどもできてゴミ問題などは深刻らしいけど。

その船浮にある宿「民宿かまどま荘」のFaceBookページを見ていたら、その情景を味わってみたい!という気になったが、なんと5月末まで予約がいっぱいという記事。諦めて別の宿を手配しました。

手配した宿は民宿「カンピラ荘
目の前が海という条件で調べていたんだけど、上原港近くにあるこの宿は、たぶん隣接のガイドをしてくれるカヌーショップもあり、目の前に浜と港もある。
昨日電話したらとても優しい声の奥様?が出られ、1部屋2名の共同バストイレ・朝食付きということで予約できた。
1泊が3700円(安い!)車泊の覚悟もあったけど、安いので16・17日と2連泊する予約を入れました。
16日の朝に石垣島から定期船で渡り、その日は夕方までどこぞで釣りをして夕方入る事になるだろうか。
まだ連絡がとれてないが翌日はマングローブとか沖の船釣りとかを、併設の「三拝伝※みぃふぁいゆぅ」っていうツアー案内のところに頼めたらいいなと思っている。
電話番号が一緒だからそちらも申し込めないかと思ったが宿は宿だけの受付らしい雰囲気だった。せっかくなのでオフショアの釣りもしてみたいもんだ。

調べれば調べるほどに期待の増す西表島だが、はたしてどのような珍道中となることか(^_^;)

情報収集(石垣島・西表島釣り旅に向け)

4月15~18日の4日間(3泊4日)で石垣島~西表島に行く予定で、現時点で決まっていることは初日に石垣港で釣りをすること。
夜には石垣島在住の長嶋さんと食事をすること。そして翌日はフェリーで西表島に渡って18日朝まで釣り三昧という事です。
もちろんレンタカーは借りるけど宿は現時点で手配してません。野宿?車泊?

釣り友IHさんからお誘い頂いて行くんだけど、IHさんは爬虫類研究家でもあるので西表島には何度も行かれていてお詳しいようだ。
爬虫類を求めて行かれてたので釣りは初らしいけど、以前から釣りも一緒にできていればと後悔されている。
私は今回は人生で最初で最後かも知れないけど、足軽なIHさんは今後何度か行かれるのだろう。

まずは目的の一つ「長嶋さんと会う」ということ

長嶋さんは私が描く魚絵のお手本の方だ。「魚譜画家」

BLOG「uonogu 魚の譜
プロフィールサイト「魚の譜 Uonofu

実は私が絵を描こうと思ったキッカケはこのサイトを見つけた事からだが、その後よく出入りしている「WEB魚図鑑」にも写真を投稿されだしたので会話できるようになった。そうはいっても直接話をしたこともなく、お会いした事もない。
絵はよくサイトを覗いているので知っているし気になっているが、長嶋さんは私の事はほとんどご存じないでしょう。

プロフィールサイトによると

Yusei Nagashima
長嶋祐成
1983年大阪市生まれ。
京都大学総合人間学部卒。
エスモード・ジャポン東京校卒。
アパレル・インテリアのアーティストブランド勤務を経て、
2009年6月〜2016年4月までコミュニケーションデザイン会社に勤務。
現在は沖縄県石垣島にて魚譜画家活動に専念。


という方で現在34歳って事だな。
ネットで知る限りの情報だが、京都の水族館に魚の紹介のための挿絵を描かれていたり画集を出版されている。奥さんも一緒に石垣島にいらっしゃるようだが、何せ京都大卒で男前で絵が上手いと言う人だ。BLOGの文章も知性満ち溢れている。
石垣島に居住されて創作活動をされていることが素敵だなと思う。判らないけどスローライフを求めてという事だろう。

とにかく長嶋さんと一緒に港で釣りをして、夜は食事をしながら絵のこと、魚のことなどを語ってみたい。

さてはて翌日からの事

フェリーは→安英観光 大原港行き

えっと、往復2980円なり。朝は7:10・8:00・8:30のいずれかだろうな。朝まず目まで石垣港で釣りして8:30ぐらいの出発だと9:30に西表に到着。1時間はかかるんだな。そしてレンタカーは・・・

西表島やまねこレンタカー
オリックスレンタカー

があるけど、やまねこレンタカーで調べてみると、車の空きはまだあるみたいなのでとりあえず仮予約しました。(平行作業・・・つまり今予約した)
ただ料金が判らないのが不安だな。

さて釣りについては今からボチボチ調べてみます。

5月は甑島?

昨年まで5回遠征している喜界島は今年は休憩し、その分九州一周釣りの旅、なんてことを考えていた。
喜界島遠征しないのは4月に石垣島釣行を予定しているため。
たぶん資金的に2ヶ月立て続けは難しいだろうという判断だが、空いた5月に釣り友KAさんからの誘いが・・・

甑島行きませんか!

憧れの甑島か。
4月遠征の事を考えると即答の返事はできなかったけど、まあせっかくだし行きましょうか、と答えてみる。
なにが「せっかく」なのかよく判らんが(^_^;)

磯釣りを始めた頃に数本の名人のハウツービデオを頂き、その中にカヤ浮きの名人で、名前を忘れたけれど高齢な方だったので現存されているかも不明なんだが、ともかく甑島釣行のビデオがあって、痛く感動した。

「下甑・里」

憧れの磯場になったのが10数年前で、5年ほど前に1度瀬渡しの予約もしたんだけど悪天候で断念した。
その後はチャンスが無かったんだけど、誘い頂いた「せっかく」の機会なのです。

ネットで「甑島・里・メジナ」で検索してみると、結構大型オナガ(クロメジナ)話題が多いようだ。5月ともなると対象魚は地グロではなくてオナガなのかも知れない。1泊2日という事なのだが瀬渡し船はAM2時に出発して翌昼戻りという事のようで、

朝まず目のメジナ狙い
→昼間に雑魚収集?
→夕まず目のメジナ
→夜釣りで大型オナガとか?シブとか?
→翌朝メジナ

なんてことになるんだろうか。ずっと同じ瀬なんだろうか。

今月はYAIBAの釣り大会が19日に島野浦で来月が石垣島で、そして5月は甑島と、島遠征が続くのですが、ハテ

5月ともなれば我がモチベーションは大型メジナというよりは豊富な魚種、なんだろうと思うな。
そういう訳で色んな仕掛けと餌で臨む甑島になると思います。

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